山下智久とベネディクト・カンバーバッチの“交流”も! 「東京コミコン2024」にセレブ集結
そして、2日目となる12月7日のみの参加がアナウンスされていた『神の雫/Drops of God』の山下智久とフルール・ジェフリエの2人が、撮影の合間にサプライズで駆けつけた。山下は「今日は短い時間になると思いますが、最後までよろしくお願いします」と挨拶し、ジェフリエは「こんにちは! 東京コミコンに来られて嬉しいです!」と喜びを表現した。
登場するやいなや大歓声を浴びたマッツ・ミケルセンとベネディクト・カンバーバッチは、昨年の「東京コミコン2023」に続いての来日。ミケルセンは「こんにちはトーキョー! 戻ってこれて嬉しいです」、カンバーバッチは「こんにちは東京コミコン。ありがとうございます。みなさんに会えるのをとても楽しみにしていました」と日本語を交えて挨拶し、会場を盛り上げた。
東京コミコン常連のマーベル・コミックス編集長C・B・セブルスキーはもちろん今年も来日。「ハロー、トーキョー。いつもマーベルをありがとうございます。来年も『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』『サンダーボルツ*』『ザ・ファンタスティック4:ファースト・ステップス(原題)』をよろしくお願いします」と流暢な日本語で2025年公開のマーベル映画をアピールした。
12月2日からディズニープラスで配信が始まった『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』でジェダイを演じているジュード・ロウは、大歓声を浴びながら、「コンニチハ! 戻って来られて嬉しいです」と2019年以来5年ぶりの東京コミコン参加を喜んだ。
そして最後に、こちらも東京コミコンお馴染みとなった『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのドク役で知られるクリストファー・ロイドが登場。セレブたちが勢揃いし、法被を着て鏡開きを行うことに。ここで、山下がカンバーバッチに法被を着せてあげるという“奇跡の交流”が垣間見えた。
鏡開きを終えたアンバサダーの斎藤は、「登壇された方たちの特殊能力とかを考えると、胸アツですね」と感激した様子。「ご挨拶も日本語の方が多くて、コミコンに来慣れている感じがしますよね」と感慨深げに語った。
さらに、ラストにはNetflixシリーズ『極悪女王』で主演を務めたゆりやんレトリィバァがサプライズで登場。活動の拠点をアメリカに移すために4日後から渡米するゆりやん。ロイドから直筆サイン入りの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のポスターをプレゼントされると、「アイムソーハッピー!」と喜んだ。ロイドは渡米するゆりやんに、「とにかく努力をしてください。たくさんチャンスがやってくると思うなので、そのチャンスをしっかりと掴むためにも努力を続けてください。絶対大丈夫です!」とアドバイスを送り、オープニングセレモニーは大盛況のまま幕を閉じた。
■イベント情報
「東京コミックコンベンション2024」(略称:「東京コミコン2024」)
会期:
12月6日(金)11:00〜19:00
12月7日(土)10:00〜19:00
12月8日(日)10:00〜18:00
※開催時間は変更となる可能性あり
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)1ホール~5ホール
※ホールは変更となる可能性あり
主催:株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
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