長谷川博己が7年ぶりにTBS日曜劇場に帰ってくる! 『アンチヒーロー』での“怪演”に期待

長谷川博己、『アンチヒーロー』への期待

 長谷川博己が2017年の主演ドラマ『小さな巨人』以来、7年ぶりにTBS日曜劇場に帰ってくる! 長谷川が主演を務める4月スタートの『アンチヒーロー』(TBS系)のキャッチコピーは、「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます」。“アンチ”な弁護士を演じる長谷川に期待が高まる。

 明智光秀役で主演を務めた2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』以降、TVドラマに出演していなかった長谷川。近年は主に、『はい、泳げません』や『リボルバー・リリー』などの映画で活躍し、現在は2018年に出演した連続テレビ小説『まんぷく』がNHK BSで再放送されており、人気俳優として注目を集め続けている。そんな長谷川は、7年前に警視庁と所轄の確執や警察内部の戦いを描いた警察エンターテインメントドラマ『小さな巨人』で主演を務めたが、今回、再びTBS日曜劇場枠の主人公として、民放ドラマに華々しく復帰する。

 長谷川が演じるのは、殺人犯をも無罪にしてしまうという、正義のヒーローのイメージとはかけ離れた、限りなくダークで危険な弁護士。このキャラクターが、まだ悪役かどうかは分からないが、設定を聞いた限り、アンチヒーローを演じる長谷川を想像すると、ワクワクが止まらなくなる!

 完全オリジナルストーリーの本作で、『VIVANT』(TBS系)の山本奈奈、李正美、宮本勇人と、『新空港占拠』(日本テレビ系)の福田哲平の4人が脚本を担当し、演出も『トリリオンゲーム』(TBS系)の田中健太、『VIVANT』の宮崎陽平、『パパとムスメの7日間』(TBS系)の嶋田広野の3人が手掛けるというのは、ヒットメーカーの実力が結集されることが予想され、このメンバーが長谷川をどのように輝かせるのか楽しみだ。

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