マイコ、『どうする家康』で『龍馬伝』以来13年ぶりの大河ドラマ出演 「震える思いです」

マイコ、『どうする家康』で13年ぶり大河

 毎週日曜日に放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』にマイコが出演することが決定した。

 本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。

 マイコが演じるのは、徳川の行く末を託された浅井三姉妹の三女・江。3度目の結婚で家康の息子・秀忠の正室となる。豊臣秀頼の妻となる千姫や三代将軍・家光を生む。家康と茶々の対立に気を揉みつつも、安寧を保とうとする。

マイコ(江役)コメント

演じる人物の印象

物事に動じない冷静沈着な、強い女性のイメージを受けました。大河出演は13年ぶり、お芝居自体も久しぶりなので、私自身としては錚々たる出演者の皆さまの中に飛び込むのは震える思いですが、江のゆるぎなくどっしり構えた姿に力を借りて、夫秀忠公を支える思慮深い江を演じられればと思います。

『龍馬伝』以来13年ぶりの大河出演について

『龍馬伝』出演時はデビューして間もなかった上に、初めてのテレビドラマだったので、とにかく置いていかれないよう、また皆さまの足を引っ張らないよう、常に神経を張り詰めていた思い出があります。手持ちカメラや長回しの撮影など初めてづくしで緊張の連続でしたが、その場にその役として信じて立つことの出来る臨場感溢れる現場には感動もありました。また、プロフェッショナルなスタッフの皆さま、共演者の皆さまに尊敬の念と憧れを抱いたことも忘れられません。

■放送情報
『どうする家康』
NHK総合にて、毎週日曜20:00~放送
BSプレミアム、BS4Kにて、毎週日曜18:00~放送
主演:松本潤
脚本:古沢良太
制作統括:磯智明
演出統括:加藤拓
音楽:稲本響
写真提供=NHK

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