『コンフィデンシャル:国際共助捜査』予告編&日本版ポスター ヒョンビンが銃を構える

『コンフィデンシャル:国際共助捜査』予告編

 9月22日に公開されるヒョンビン主演映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』の予告編と日本版ポスタービジュアルが公開された。

 本作は、2017年のアクション映画『コンフィデンシャル/共助』の続編。韓国を舞台に、北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う。

 『愛の不時着』後、初の主演映画となるヒョンビンが演じるのは、寡黙な北のエリート特殊捜査員リム・チョルリョン。そして、南の破天荒なベテラン刑事カン・ジンテ役を『タクシー運転手 約束は海を越えて』のユ・ヘジン、ジンテの義妹・ミニョン役を少女時代のイム・ユナがそれぞれ演じる。さらに、ヒョンビンとは『私の名前はキム・サムスン』以来の共演となるダニエル・ヘニーがFBI捜査官・ジャック役で出演した。監督を務めたのは、『ヒマラヤ ~地上8,000メートルの絆~』のイ・ソクフン。

ヒョンビン主演映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』予告編

 公開された予告編は、ヒョンビン演じる北のエリート特殊捜査員チョルリョンが銃を構える姿に、イム・ユナ扮するミニョンが「カッコいい♡」とつぶやいてしまう様子から幕を開ける。チョルリョンに課せられた極秘任務は、南へ逃亡した国際犯罪組織のリーダーから消えた北の10億ドルを回収すること。「わかりました」と凛々しい横顔で簡潔に答えた彼を待ち受けていたのは、破天荒な南のベテラン刑事ジンテ(ユ・ヘジン)と並んで受けるお説教。捜査の失敗により左遷されていたジンテは、現場復帰を懸けてチョルリョンの相棒に立候補したのだが、家族からは危険な目に合うからダメだと言われ、上司からは「共助捜査の名目で、北の魂胆を探れ」と指示され、板挟み状態だった。そこに「こいつは俺のヤマだ」と言い放つFBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)までも現れる。北、南、FBI、それぞれの目的や思惑が交錯していくなか、事件は予想外の方向へ。「俺たちはアベンジャーズ、インターナショナルに共助しよう!」と呼びかけるジンテ。そして3人の前に立ちはだかる驚愕の黒幕とは。さらに予告編のナレーションは、『愛の不時着』のリ・ジョンヒョクの声優・日野聡が担当している。

 あわせて公開された日本版ポスターには、クールな表情のチョルリョンと、凛々しい姿のジンテとジャック、そして彼らに絡んでくるミニョンの笑顔と、国際犯罪組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の姿が描かれている。

■公開情報
『コンフィデンシャル:国際共助捜査』
9月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:イ・ソクフン
出演:ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ(少女時代)、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュ
配給:ギャガ
英題:Confidential Assignment2: International/129分/韓国/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/字幕翻訳:根本理恵
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