King & Prince 髙橋海人の涙と決意の目 『だが、情熱はある』若林役を演じる意義とは

『だが、情熱はある』髙橋海人が若林役の意義

 5月23日からは、メンバーの永瀬廉とふたりでKing & Princeとして活動していくことが発表されている髙橋。山崎からKing & Princeとしての今後の目標を聞かれると、すぐに答えようとしたものの言葉に詰まり、涙が止まらなくなってしまっていた。何を思っての涙なのか、真意は定かではない。その後、髙橋は涙を浮かべながらも大好きなメンバーのことを思い、「みんなが幸せに暮らせたらいいな」と語った。その眼差しは、もうお兄ちゃん的存在のメンバーに悪戯を仕掛けて楽しんでいる末っ子ではなく、King & Princeという看板を背負うことを決意した青年のものとなっていた。

 「自分なんか」と卑屈になっていた若林は、ある時「このままじゃダメだ!」と気づいて必死になって努力をし、そこから人生が動き始めたのだという。もしかしたら「自分に自信がない」という髙橋も、この若林役を通して何か大きなものを掴むかもしれない。そんなことを考えてしまうくらいには、このドラマには“情熱”がある。ドラマの展開とともに、今後の髙橋の演技にも大いに注目していきたい。

■放送情報
日曜ドラマ『だが、情熱はある』
日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜放送
出演:髙橋海人(King & Prince)、森本慎太郎(SixTONES)、戸塚純貴、富田望生、三宅弘城、池津祥子、ヒコロヒー、渋谷凪咲(NMB48)、中田青渚、箭内夢菜、森本晋太郎(トンツカタン)、加賀翔(かが屋)、賀屋壮也(かが屋)、藤井隆、坂井真紀、白石加代子、光石研、薬師丸ひろ子
脚本:今井太郎
演出:狩山俊輔、伊藤彰記
プロデューサー:河野英裕、長田宙、阿利極
チーフプロデューサー:石尾純
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
©︎日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/
公式Twitter:@daga_jyounetsu

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