『水星の魔女』の熱狂を生んだ制作陣の熱い仕掛け SNS時代にマッチしたガンダムに
◆◆#水星の魔女日本周遊ツアー◆◆
JNN系28局連動企画
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
スレッタ&ミオリネ日本周遊ツアー放送開始前日まで、
毎日ボイス付きイラストをご紹介!本日公開のイラスト第18弾は
「山口県/秋芳洞」です!放送まで【あと11日】#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/zrrriNICN7
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) March 29, 2023
同じく3月13日からSeason2放送開始まで、スレッタとミオリネが日本一周をするボイス付きイラストが『水星の魔女』公式Twitterアカウントで毎日更新されている。各地の名所を巡る2人の描き下ろしイラストは、大型タペストリーとして各ご当地のテレビ局でも宣伝に使うという二重の凝りようだ。平成以降のガンダムシリーズでもファン向けのプロモやイベント展開は多々あったが、これほどまでの熱量を持つものはなかなか見受けられない。本作が初めて見るガンダムという視聴者が少なからず観測され、制作スタッフの狙い通りに新規ファンを巻き込んで熱く盛り上がるムーブメントを、さらに公式がしっかりと掴み発展させているということなのだろう。まさにSNS時代に上手くマッチしたガンダムといえる。
『水星の魔女』本編の時代設定は、前日譚『PROLOGUE』から21年後らしきことが第6話で触れられており、そうなると『PROLOGUE』に登場したスレッタそっくりの4歳の少女エリクト・サマヤは誰なのか? エリクトと瓜二つのスレッタは……などミステリアスな部分が残されており、マインドコントロールのようにスレッタの考え方をすぐ切り替えさせてしまう母プロスペラの真意は? といった数々の疑問点にも切り込まれることと思う。令和のガンダムとして大いなる謎と、多くの注目を集めている『水星の魔女』Season2は、果たしてどんな着地を見せてくれるだろうか。
■放送情報
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
Season1:各種動画配信サービスにて配信中
BS11ガンダムアワーにて、毎週金曜19:00〜放送
MBS・TBS“アニメイズム”枠にて、毎週金曜深夜2:25〜放送
Season2:MBS/TBS系全国28局ネットにて、4月9日(日)スタート 毎週日曜17:00〜放送
企画・制作:サンライズ
原作:矢立肇、富野由悠季
監督:小林寛
出演:市ノ瀬加那(スレッタ・マーキュリー)、Lynn(ミオリネ・レンブラン)、阿座上洋平(グエル・ジェターク)、 花江夏樹(エラン・ケレス)、古川慎(シャディク・ゼネリ)
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン原案:モグモ
メインキャラクターデザイン:田頭真理恵、
キャラクターデザイン:戸井田珠里、高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED、海老川兼武、稲田航、形部一平、寺岡賢司、柳瀬敬之
音楽:大間々昂
©創通・サンライズ・MBS
公式サイト:g-witch.net
公式Twitter:@G_Witch_M
公式TikTok:@g_witch_m