『ちむどんどん』駒井蓮の登場に「ちゅらかーぎー」の声　佐津川愛美の立ち位置は？

　『ちむどんどん』（NHK総合）第66話では、駒井蓮演じる水国和歌子が初登場。その初々しさ溢れる佇まいに視聴者から「ちゅらかーぎー」の声が相次いだ。

　映画『名前』や『いとみち』の主演で知られる駒井蓮は朝ドラ初出演。今回演じるのは青森から鶴見にやってきた女の子という役どころで、地元の不良に絡まれていたところを賢秀（竜星涼）に助けられる。

　賢秀といえば、第12週で化粧品会社社員の多田直美（安野澄）に一目惚れ。一人で盛り上がって彼女を食事に誘うも、目の前で別の男性との婚約を発表され、人知れず失恋したばかりだ。長男として頼られることに飢えているのか、彼は「守ってあげなきゃ」と思わせる女性に弱い。今回も例に漏れず、賢秀は不良に絡まれて怯えていた和歌子に心を奪われる。

　りんごのようなほっぺたにサラサラの黒髪。“清楚”という言葉がこの上なく似合う和歌子の容姿に、またもや「ちゅらかーぎーさー」と一目惚れした賢秀。

　そんな賢秀に『あさイチ』のMC陣も呆れ顔で“朝ドラ受け”を担当。特に博多華丸は賢秀が働く猪野養豚場の一人娘・清恵（佐津川愛美）の名前を挙げ、「あの女の子はどうするんだろうね」と心配していた。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合：午前8:00〜8:15、（再放送）12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K：7:30〜7:45、（再放送）11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演：黒島結菜
作：羽原大介
語り：ジョン・カビラ
沖縄ことば指導：藤木勇人
フードコーディネート：吉岡秀治、吉岡知子
制作統括：小林大児、藤並英樹
プロデューサー：松田恭典
展開プロデューサー：川口俊介
演出：木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供＝NHK