『ARASHI 5×20 FILM』2021年度の実写映画No.1に 嵐からの感謝が詰まった特別映像も

 全国公開中の嵐の初ライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、日本映画製作者連盟(映連)が発表した2021年度劇場公開映画の興行収入ランキングで邦画洋画を通して実写映画1位になり、この快挙を記念して嵐からの感謝が詰まった30秒の特別映像が公開された。

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”

 本作は、嵐20周年ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の一環として行われたシューティングライブの模様を収めたもの。2019年12月23日に東京ドームで実施。嵐の初主演映画『ピカ☆ンチ』を手がけた堤幸彦監督をはじめ、これまで嵐に関わり知り尽くしたスタッフが集結し、125台のカメラで余すことなく記録した。

 1月25日に映連が2021年度劇場公開映画の興行収入ランキングを発表し、累計興行収入45.5億円を記録した本作が邦画洋画を通して実写映画1位に。ライブフィルムが実写映画1位となるのは、史上初の快挙となる。また、国内アーティストのライブフィルムで、興行収入歴代1位にも輝いた(※2000年からの興行収入発表以降)。

『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』嵐が贈る30秒

 公開された特別映像では、「感謝カンゲキ雨嵐」のメロディーに乗せ、125台のカメラで様々な角度から収めた嵐の5人と52000人の観客の熱気を捉えられ、「みんなとみた 夢のつづき 忘れられない 景色になりました」と感謝の想いが綴られている。なお、本映像は2月4日より3週間、松竹マルチプレックスシアターズ(SMT)の劇場で幕間映像として上映される予定となっている。

■公開情報
『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
全国上映中
出演:嵐
監督:堤幸彦
配給:松竹
海外セールス:ギャガ
(c)2021 J Storm Inc.

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