間宮祥太朗が火10枠に帰ってくる! 『ファイトソング』での“本命”の可能性を占う

間宮祥太朗が火10枠に帰ってくる!

 『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系/以下『ボス恋』)で、“中沢フィーバー”を起こした間宮祥太朗が、火10ドラマに帰ってくる。『ボス恋』の中沢ファンにとって、これ以上嬉しいことはない。またこの枠で、彼の二枚目演技を見ることができるなんて……。

 「俺なら、お前のこと泣かせない」「もしお前が俺の彼女だったら、俺はお前がほかの男と泊まるのは嫌だ」ーー。『ボス恋』の中沢は、ヒロイン・奈未(上白石萌音)に、まっすぐな想いを伝えてきた。たとえ、ビッグチャンスが到来したとしても、奈未の気持ちを第一優先に考える。なぜなら、奈未の恋の矢印が、天然系御曹司・潤之介(玉森裕太)に向いていることを、痛いほど分かっているから。だから、奈未が潤之介とうまくいっている時には、サッと身を引く。それなのに、奈未が悲しんでいると、「お前が、また泣いている気がして……」と駆けつけるのだ。

 どうして、そこまで? と問いかけたくなるほど、一途な行動。演じる間宮のクールで大きな瞳が、奈未を見つめる時には、子犬のように変化するのにも胸を締め付けられた。まるで、“少しでも、俺のことを考えてほしい”と訴えているように。そんな間宮の切ない表情に、私たちは毎週心を奪われた。ドラマ放送後のTwitter世界トレンドに、「中沢さん」「中沢先輩」「ドS先輩」など関連ワードが続々とランクインしていたことからも、その人気ぶりがうかがえる。三枚目の役柄が続いていた間宮が、王道二枚目キャラに挑戦したことも、良いギャップを生み出していたのかもしれない。

 そんな“中沢フィーバー”からちょうど1年が経ち、1月11日スタートの『ファイトソング』(TBS系)で、間宮は再びクールキャラに挑戦する。間宮が演じる芦田は、人間不信な一発屋ミュージシャン。「人の心が分からないから、良い曲が書けない」と追い込まれているところも、彼の恋を応援したいと思わせる要因のひとつである。予告を観る限りでは、かなり堅物な人間に見えるが、ヒロイン・花枝(清原果耶)に出会ったことで、心が動かされていくようだ。

 間宮は、『ボス恋』だけでなく、『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)の五文字や、『半分、青い。』(NH総合)の涼次など、最終的にヒロインと結ばれない役柄が多い。切ない表情が、美しく映えることが影響しているのだろうか。だが、これまで二番手で輝く姿を十分に堪能してきたからこそ、今度こそは、本命の座を射止めるところを見てみたい。



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