多部未華子が考える、家族の大切さと仕事との向き合い方 「時間の使い方はより慎重に」

多部未華子が語る、仕事との向き合い方の変化

 2018年に公開され大ヒットを記録した『ボス・ベイビー』の続編、『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』が12月17日より公開中だ。前作から25年後が描かれる本作では、成長してすっかり兄のティムと疎遠になってしまったボス・ベイビーが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、ふたたび赤ちゃん姿に戻り、兄のティムとともに世界を救うミッションに挑む。

 物語の鍵を握る新キャラクター、ボス・レディの日本語吹き替え声優を務めたのは、シリーズ初参加となる多部未華子。自身のプライベートにおいても大きな変化があった彼女に、初の洋画吹き替えの経験から、家族の大切さや仕事とプライベートの両立について、話を聞いた。【インタビューの最後には、コメント映像&サイン入りチェキプレゼント企画あり】

「軽い気持ちで『やります』と言ったのをちょっと後悔したぐらい(笑)」

『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』

ーー前作『ボス・ベイビー』を観た感想はいかがでしたか?

多部未華子(以下、多部):今回のお話をいただいてから拝見したのですが、ものすごくかわいくて心が温まる映画だなと。とても楽しかったので、是非参加させていただきたいと思いました。

ーー多部さんは初登場となる新キャラクター、ボス・レディを演じられています。

多部:2作目からの参加ということで、緊張しました。収録は“新参者”丸出しな感じで参加しましたが、すでに出来上がっている空気を乱さないようにしようと。自分ができる範囲のことを精一杯やるだけでした。

『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』

ーー収録でムロツヨシさんや芳根京子さんと顔を合わせることはあったんですか?

多部:それがなかったんです。皆さんとお会いするのは今日(※完成披露試写会が行われた11月18日)が初めてで。なので少し緊張します(笑)。

ーー洋画の吹き替えは意外にも今回が初だったんですよね。

多部:そうなんです。本当に難しかったですね。軽い気持ちで「やります」と言ったのをちょっと後悔したぐらい(笑)で。

ーー(笑)。

多部:とにかくボス・レディが早口なのが大変でした。冒頭で初めて登場する場面がものすごく大事なシーンだと思うのですが、その場面のセリフが捲し立てるような感じで本当に早口で。耳で聞いてみるとそんなことはないんですけど、実際に喋ってみると想像以上に大変でした。

多部未華子

ーーオリジナル版の声優の方の声に寄せようとした部分もあったんですか?

多部:オリジナル版の声優の方の声が高くて、自分の声とはタイプが少し違ったので寄せることは考えていませんでした。あまり意識はせずに、自分らしいボス・レディになればいいなと思って演じました。

ーー実際完成した作品をご覧になって、ご自身の声はいかがでしたか?

多部:自分のことは本当にわからなくて。最初に出来上がった作品を観たときは、純粋に「芳根(京子)さんの歌声すごく素敵だな」とか、そういう感想でしたね(笑)。自分のことには目が行かないというか。本当に大丈夫だったかな?という感じですね(笑)。

ーーいやいや、めちゃくちゃよかったですよ。

多部:ありがとうございます(笑)。



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