クリス・エヴァンスが『トイ・ストーリー』バズ・ライトイヤーに 『Lightyear』米予告公開
クリス・エヴァンスが声優を務めるディズニー&ピクサー映画『Lightyear(原題)』の米国版予告編が公開された。
2022年6月17日にアメリカで公開予定の本作は、アニー賞受賞歴のあるピクサーのベテラン、アンガス・マクレーンが監督を務め、ギャリン・サスマンがプロデュースする『トイ・ストーリー』の人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの原点となる物語。若きテストパイロットがどのようにしてスペースレンジャーとして知られるようになったのかを描く。
公開された予告編はバズが宇宙に打ち上げられる前のカウントダウンから始まり、バズが宇宙ステーションに着陸して訓練を開始する姿が映し出される。バズは様々な困難に直面するが、持ち前の根性と熱意で真正面から立ち向かっていく。映像では、バズの船や、猫、宇宙人、ロボット、地球人など、バズと一緒に旅をするキャラクターも紹介されている。
エヴァンスは、2020年12月のInstagramへの投稿で、このプロジェクトに参加した理由について「ピクサーとの仕事は夢のようだ。私はずっと彼らの映画の大ファンだった。私たちのチームは、ピクサーが私に提案していると聞いたとき、興奮を抑えるのがやっとだった。彼らは『バズ・ライトイヤー』とだけ言ったんだ」と綴っている。
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また、 1995年の『トイ・ストーリー』第1作目からバズの声優を担当してるティム・アレンから代わることについて、「ティム・アレンがバズ・ライトイヤーを演じていて彼に代わる人なんていないと思っていたから、最初はその意味が理解できなかった。私は、このキャラクターがどのように違うのか、なぜこの物語が語られる価値があるのかを知る必要があった」とし、本作について「誰もが安心し、とても興奮できる作品だ」と明かしている。
最後に「ピクサーのチームは自分たちが“何をしているのか”、本当によくわかっている」と述べ、この映画が特別なものになることを約束して、投稿を締めくくっている。