『半妖の夜叉姫』犬夜叉、かごめも登場の“総出演”回 麒麟丸と希林先生の関係は?
では、反対に“捨て去るもの”とは? 気になるのは、幻覚を見るとわに語りかけられた「護るべき世界であり、同時に捨て去るべき世界でもある」という言葉。とわを育てた日暮家の人々が暮らすその現代で、ある人物が動きを見せていた。それはとわが通っていた中学の担任・希林理だ。彼は苗字と、声優が同じ細谷佳正という理由から麒麟丸との繋がりが噂されていたが、今回新たに“骨喰いの井戸”から現代に辿り着いたことが明らかに。回想シーンで、理玖が犬の大将に切り落とされた麒麟丸の腕を井戸に捨てる場面があり、もしかすると希林先生は理玖と同じように麒麟丸の一部から生まれた“分身”なのかもしれない。
希林先生は『犬夜叉』でも登場した“四魂の玉キーホルダー”を求めて日暮神社を訪れるが、かごめのおじいちゃんはその存在を忘れている。さらに、骨喰いの井戸も消えてしまっていた。過去を変えれば、未来が変わる。とわたちが吸妖魂の根を手に、麒麟丸へ立ち向かうことが500年ぶりに到来する妖霊星から現代の人々を護ることにも繋がるのだろうか。
■放送情報
『半妖の夜叉姫 弐の章』
読売テレビ・日本テレビ系にて、毎週土曜日17:30~放送
監督:菱田正和
シリーズ構成:隅沢克之
メインキャラクターデザイン:高橋留美子
アニメーションキャラクターデザイン:菱沼義仁
音楽:和田薫
アニメーション制作:サンライズ
製作:サンライズ、小学館、読売テレビ
(c)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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