『彼女はキレイだった』繋がった愛と宗介の想い 樋口の心情はSexy Zoneの名曲と重なる!?

『かのきれ』赤楚衛二に重なるセクゾの名曲

 とりわけ、樋口が自分のせいで体調を崩してしまったと知った愛が、樋口を気にかける橋の上のシーン。「何かの間違いでジャクソンこっちに振り向いてくれないかな」と何気なく呟くその言葉はSexy Zoneの名曲「名脇役」の歌詞と重なり、まさに樋口の置かれているシチュエーションも曲の世界観にぴったりと符合する(しかも偶然にも、愛が提案して進行中の絵本の企画のメモ書きにあった言葉は「脇役だって主役になれる!」だ)。そう考えると、もっと前のシーンで「ジャクソンの最高の友達を目指す」というのも、同じ曲の中にある「君の友達ランキングだったら僕はNo.1をとっているんだろうか」というフレーズにも通じるわけで。ここはひとつ、樋口のテーマソングとして採用されないものだろうか。

※高橋優斗の「高」ははしごだかが正式表記。

■放送情報
『彼女はキレイだった』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00〜放送
出演:中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、宇垣美里、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子、LiLiCo、木村祐一、菅原大吉、本多力、片瀬那奈ほか
原作:『彼女はキレイだった』(c)MBC/脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」(cutting edge)
演出:紙谷楓、木下高男、松田祐輔
プロデューサー:萩原崇、芳川茜、渋谷英史
制作:カンテレ、共同テレビ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/kanokire/
公式Twitter:@kanokire
公式Instagram:@kanokire.tue21
長谷部宗介 by 中島健人Instagram:@k.n_sosuke.hasebe

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