Netflixアニメ映画『モンハン』内田雄馬ら参加の吹替版予告公開 キャラクター場面写真も
8月12日より全世界独占配信されるNetflixアニメ映画『モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド』の日本語吹替版予告編と場面写真が公開された。
『モンスターハンター』シリーズは、2004年にカプコンより発売された、PlayStation 2用ソフト『モンスターハンター』を皮切りに全世界で爆発的な人気を獲得し、シリーズ累計7,200万本の販売を記録している(2021年3月31日時点)ハンティングアクションゲーム。美しい大自然の中で繰り広げられるモンスターの狩猟を通じて、プレイヤー同士の新たなコミュニケーションスタイルを築いたゲームとして、社会現象を巻き起こした。なお、今年のシリーズ展開は、Nintendo Switch向け完全新作『モンスターハンターライズ』が2021年3月26日に発売、シリーズ最新作であり、ロールプレイングゲームとなる『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』が7月9日に発売された。そんな世界的大人気ゲームが、新たなるNetflixアニメ映画として誕生する。
本作の舞台は、ゲームの世界観を引き継ぎ、人間・自然・巨大なモンスターたちがそれぞれのバランスを保ちながら共存する世界。人里離れた村で、“自称ハンター”として村を守っている青年エイデンは、ある日、自分の住む村が、謎に包まれたモンスター「古龍」の脅威にさらされていることを知る。村を守る方法を見つけなければいけないエイデンは、ハンターズギルドに属する一流ハンターのジュリアスとその仲間たちとともに、故郷を離れ未知の冒険へと出発する。今まで明かされたことのない、モンスターハンター世界のキャラクターに焦点をあてたオリジナルストーリーが展開される。
本作の主人公エイデンは、ゲーム『モンスターハンター4』の“筆頭ルーキー”、ゲーム『モンスターハンター:ワールド』の“陽気な推薦組”と同一人物であり、その彼が一人前のモンスターハンターになる前の物語である。
日本語吹替版には、エイデン役に内田雄馬、ハンターズギルドに属する一流ハンターのジュリアス役に星野貴紀が決定。エイデンが、ジュリアスのもとで真のハンターを目指していく姿も描かれており、二人の掛け合いにも注目が集まる。そのほか、学者で見たものすべてを観察・分析する頭脳派のマエ役には嶋村侑、ギルドの一員で頼れるハンター・ナディア役には林真里花、猫のような見た目の獣人で上手く相手を利用しようと立ちまわるノックス役には佐藤せつじ、巨体の年配ハンター・ラヴィ役には関口雄吾、自信満々で口調も強い若手ハンターのギブソン役には大泊貴揮、思慮深く静かなトーンで会話を締める役目も多い受付嬢リア役には川崎芽衣子が決定した。
登場キャラクターの場面写真には、個性豊かで一筋縄ではいかなそうな面々が集まり、モンスターと対峙するなど彼らの旅の様子が切り取られている。
『モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド』場面写真&キーアート
※川崎芽衣子の崎は「たつさき」が正式表記
■配信情報
『モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド』
Netflixにて、8月12日(木)より全世界独占配信
監督:スティーヴン・ F・ヤマモト
脚本:ジョシュア・ファイン
監修:辻本良三、藤岡要、川野隆裕、アンドリュー・アルフォンソ
CGアニメ制作:Pure Imagination Studios
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