『大豆田とわ子と三人の元夫』慎森は坂元裕二ドラマ定番? “面倒くさい男”の新たな可能性

『大豆田とわ子と三人の元夫』慎森は坂元裕二ドラマ定番? “面倒くさい男”の新たな可能性

 火曜21時からカンテレ・フジテレビ系で放送されている坂元裕二脚本のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(以下、『まめ夫』)は、三回結婚して離婚した、住宅建築会社「しろくまハウジング」社長の大豆田とわ子(松たか子)と、最初の夫で、レストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソンの田中八作(松田龍平)、二人目の夫でファッションカメラマンの佐藤鹿太郎(角田晃広・東京03)、三人目の夫で大豆田が経営する「しろくまハウジング」の顧問弁護士・中村慎森(岡田将生)の物語だ。

 第2話では慎森に焦点が当たり、彼が大豆田とわ子と離婚した理由が明らかになる。

 司法試験に三度落ちた慎森は、大豆田とわ子との結婚後は主夫として彼女を応援していた。しかし、仕事で成功する彼女への嫉妬と、男のくせにスーパーで買い物してると、主夫であることをバカにするご近所の目に負けて、家を飛び出してしまった(ことが裁判風のイメージ映像で語られる)。その後、弁護士となった慎森は、なぜか大豆田とわ子の会社の顧問弁護士として働くことになる。

 ある日、慎森は派遣切りに遭って住む家を失った女性・小谷翼(石橋菜津美)と知り合うが、彼には弁護士としての正義感が欠落していた。「僕には人を幸せにする機能が備わってません」と言う慎森。彼の中で大豆田とわ子と別れたことは大きな心の傷となっていた。

 ある日、慎森たち元夫三人は大豆田とわ子がもらったすき焼き用の卵に「いいね」をしたことで、大豆田家ですきやきパーティーを開くことになる。それぞれが食材を持ち寄ってのパーティーだったが、誰も肉を持ってこなかったため、八作、鹿太郎、唄(豊嶋花)はお肉を買いに行く。

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