『大豆田とわ子と三人の元夫』にサプライズ登場 ドラマ初出演、長岡亮介からコメント到着
カンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜21時より放送中の松たか子主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』。第1話にサプライズ登場した長岡亮介からコメントが到着した。
脚本家・坂元裕二が完全オリジナルで描く本作は、松演じる主人公で、3回結婚して3回離婚したバツ3・子持ちの社長・大豆田とわ子が、“三人の元夫”に振りまわされながら日々奮闘するロマンティックコメディー。離婚してもなお、とわ子のことを忘れられない元夫として、一番目の夫でレストランオーナー兼ギャルソンの・田中八作を松田龍平、二番目の夫でファッションカメラマンの佐藤鹿太郎を角田晃広、三番目の夫で弁護士の中村慎森を岡田将生が演じる。
4月13日放送の第1話では、伊藤沙莉によるナレーション、斎藤工演じる“船長さん”の登場、STUTS & 松たか子 with 3exesによる主題歌やエンディング映像など、さまざまなサプライズ情報が放送中に明らかとなった中、八作の友人で、レストラン「オペレッタ」を一緒に立ち上げた心配性のシェフ・持田潤平役として、音楽家の長岡が登場した。
自身がギター&メインボーカルを務めるバンド、ペトロールズの活動に加えて、“浮雲”名義で参加する東京事変のギタリストや、星野源をはじめとした数多くのアーティストのサポートギタリストとして、音楽シーンで活躍している岡。これまで、アーティスト活動の延長線として『おげんさんといっしょ』(NHK)、『ムジカ・ピッコリーノ』(NHK Eテレ)に出演したことはあったが、俳優としての映像出演は本作が初めて。
ドラマの公式Twitterでは、「台本ではイケメンシェフと書かれていたので、龍平さんと並んでほしい、こんな2人がいるお店があったら行きたいと思うシェフ潤平役をギリギリまで悩み、突然閃いた長岡亮介さん。ダメ元でオファーしました。レギュラーです。めちゃくちゃ素敵です」と、長岡出演に関する制作秘話が明かされている。
八作と潤平が働く「オペレッタ」には、第2話以降、とわ子(松たか子)、慎森(岡田将生)、鹿太郎(角田晃広)をはじめとしたさまざまな登場人物が訪れる。今後の放送話でも期待がかかる長岡は、今回のドラマ初出演について「『なんでだろう?』と思いました。でも『ぜひ長岡さんで』とオファーをいただいたのでお受けしました。まったく知らない世界ですから、なかなか恐れ多かったのですが」と語っている。
長岡亮介 コメント
俳優として初のドラマ出演のオファーを受けた時の感想
「なんでだろう?」と思いました。でも「ぜひ長岡さんで」とオファーをいただいたのでお受けしました。まったく知らない世界ですから、なかなか恐れ多かったのですが。
現場の雰囲気について
自分みたいな別の畑の人が来ても、にこやかに受け入れて混ぜてくれて、みんな優しいですね。本当にみんな仲良しで、待ち時間でのほほ笑ましい会話をずっと聞いているのが楽しいです。
撮影について
監督さんからあまり何も言われないので、「これでいいのかな?」と思いながらやっています(笑)。
作品の見どころ
やはり言葉のセンスが面白くて、台本を読んでいて楽しいです。そして、映像の質感に深みがあって、そこもすごく良い感じだなと思います。
■放送情報
『大豆田とわ子と三人の元夫』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00〜放送
出演:松たか子、岡田将生、角田晃広(東京03)、松田龍平、市川実日子、高橋メアリージュン、弓削智久、平埜生成、穂志もえか、楽駆、豊嶋花、石橋静河、石橋菜津美、瀧内公美、近藤芳正、岩松了ほか
脚本:坂元裕二
演出:中江和仁、池田千尋、瀧悠輔
プロデュース:佐野亜裕美
音楽:坂東祐大
制作協力:カズモ
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/mameo/
公式Twitter:@omamedatowako