サンダンス映画祭史上最高売買額を記録したラブコメディ 『パーム・スプリングス』2021年春公開へ

 2020年サンダンス映画祭でプレミア上映された『Palm Springs(原題)』が、『パーム・スプリングス』の邦題で2021年春に公開されることが決定し、あわせてティザーポスターが公開された。

 本作は、カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム・スプリングスで行われた結婚式で出会った呑気な⻘年ナイルズと、花嫁の介添人の女性サラの2人を軸に展開されるタイムループ・ラブコメディ。2020年サンダンス映画祭でプレミア上映され、『リトル・ミス・サンシャイン』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『バース・オブ・ネイション』などを抜き、1750万ドル69セントというサンダンス映画祭史上最高額で配給権の売買が行われた。

 パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席したナイルズとサラ。パーティーでナイルズはサラに猛烈アタック、最初は戸惑うサラだったが、不思議な雰囲気のナイルズに惹かれ、2人は人目につかないところでロマンチックなムードに。しかし、謎の老人に突然弓矢でナイルズが襲撃され、肩を射抜かれてしまう。ナイルズは矢が刺さったまま、近くの洞窟へと逃げ込む。サラも後を追っていくが、洞窟の中で強烈な赤い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況が飲み込めないサラは、ナイルズを問いただすと彼はすでに何十万回も“今日”を繰り返しているという。タイムループに巻き込まれてしまったサラとベテランタイムルーパーのナイルズに明日は来るのか。

 製作及び主演のナイルズ役を務めたのは、『サタデー・ナイト・ライブ』『ブルックリン99』『ブリグズビー・ベア』のアンディ・サムバーグ。サラ役を『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のクリスティン・ミリオティが務めた。そのほか、ナイルズを襲撃する謎の男を『セッション』でアカデミー賞助演男優賞を受賞した J・K・シモンズが演じ、『アメリカン・ビューティー』『The O.C.』のピーター・ギャラガーらが脇を固める。本作が⻑編監督デビュー作となるマックス・バーバコウが監督を務めた。

 公開されたティザービジュアルでは、プールでくつろぐナイルズとサラの後ろにヤシの木が施されたデザインに。スリーピースのスーツに身を包む謎の男の姿も確認できる。

■公開情報
『パーム・スプリングス』
2021年春全国ロードショー
監督:マックス・バーバコウ
出演:アンディ・サムバーグ、クリスティン・ミリオティ、ピーター・ギャラガー、J・K・シモンズ
配給:プレシディオ
2020年/90分/アメリカ・香港/英語/カラー/シネスコ/原題:Palm Springs
(c)2020 PS FILM PRODUCTION,LLC ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:palm-springs-movie.com
公式Twitter:@PALMSPRINGS_JP
公式Instagam:palmsprings_jp

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