のんが橋本愛や林遣都と楽しげに談笑 『私をくいとめて』場面写真公開

『私をくいとめて』場面写真公開

  のんと林遣都が共演する映画『私をくいとめて』の場面写真が公開された。

 本作は、高校在学中の2001年に『インストール』で第38回文藝賞を受賞しデビュー後、芥川賞、大江健三郎賞など数々の賞を受賞してきた綿矢りさの原作の小説を、『勝手にふるえてろ』に続き、大九明子監督が再びメガホンを取り映画化するもの。

 脳内に相談役=「A」を持ち、充実した“おひとりさまライフ”を楽しむ、31歳・みつ子(のん)が、ときどき会社へ営業にやって来る年下男子・多田くん(林遣都)に“予期せず”恋に落ちる。失恋すれば巨大なダメージをくらう31歳“崖っぷちの恋”に、「A」と共に勇気を出して一歩踏み出していくが……。

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 公開されたのは、一人焼肉を堪能するみつ子のカットをはじめとする、6点の場面写真。親友・皐月(橋本愛)や、みつ子が絶大な信頼を置く“おひとりさま”の先輩・ノゾミ(臼田あさ美)、“バリキャリ”な女上司・澤田(片桐はいり)らの姿とともに、みつ子の日常を写し出している。

 また、商店街で偶然にも出くわしたみつ子と多田くんが、楽しげに談笑する姿をとらえたカットも公開。実は家がご近所さんだと判明してからは、ときどき多田くんがみつ子の自宅に訪れ、手料理をもらっていく間柄に発展。たまに仕事で顔を合わせる程度だったふたりが、偶然の出会いによって“急接近”するキッカケとなるシーンだ。きっと両思いだと信じながらも、彼の本心を探れないみつ子と、玄関からその先へはあがろうとしない真面目な多田くん。不器用すぎるふたりが織りなす、“じれったい恋”の行方が気になる。

 さらに、本作の公開を記念して、原作小説と映画の特別コラボレーションとして、ARを使用して原作小説の表紙が動き出す企画を実施。スマートフォンに専用アプリ「pictPOP」をダウンロードの上、原作本の全面帯をはずし、イラストの表紙にカメラ画面をかざすと、主人公みつ子が浮かび上がり“うごく表紙”に様変わりする仕掛けを楽しむことができる。

■AR情報
STEP1:スマートフォンに専用アプリ「pictPOP」をダウンロード
STEP2:「pictPOP」内にある『私をくいとめて』をダウンロード
STEP3:「pictPOP」内のカメラ画面を起動し、全面帯をはずして本の表紙にかざす。
Webサイト:https://www.pictpop.com

※「pictPOP」ならびに「pictPOP」内にある『私をくいとめて』のダウンロードは無料。
※「pictPOP」内のカメラ画面を本の表紙にかざす際は、全面帯をはずしてください。
※帯を付けたままの状態でカメラ画面をかざしても、AR体験は始まりません。
※「pictPOP」内のカメラ画面に備え付けられた「録画ボタン」を押すと、AR体験をスマートフォンに動画として保存することが出来ます。
※「pictPOP」内にある『私をくいとめて』の配信は予告なく終了する場合あり。

■公開情報
『私をくいとめて』
12月18日(金)、全国ロードショー
出演:のん、林遣都、臼田あさ美、若林拓也、前野朋哉、山田真歩、片桐はいり、橋本愛
監督・脚本:大九明子
音楽:高野正樹
劇中歌:大滝詠一「君は天然色」(THE NIAGARA ENTERPRISES.)
原作:綿矢りさ『私をくいとめて』(朝日新聞出版)
製作幹事・配給:日活
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
企画協力:猿と蛇
(c)2020『私をくいとめて』製作委員会
公式サイト:kuitomete.jp
公式Twiter:@kuitometemovie

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