吉沢亮×杉咲花W主演『青くて痛くて脆い』8月公開へ 『キミスイ』住野よるのサスペンスを映画化

吉沢亮×杉咲花W主演『青くて痛くて脆い』8月公開へ 『キミスイ』住野よるのサスペンスを映画化

 吉沢亮と杉咲花のW主演映画『青くて痛くて脆い』が8月28日より全国東宝系にて公開されることが決定した。

住野よる『青くて痛くて脆い』(刊・KADOKAWA)

 本作は、住野よるの同名小説を映画化する青春サスペンス。「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していくさまを描く。

 人付き合いが苦手な大学生・田端楓と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃。まるで正反対なひとりぼっち同士の2人は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るが、秋好は“この世界”から、いなくなってしまった。秋好の存在亡きあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべてのんだ感情が暴走していく。あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも。楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み「モアイ奪還計画」を企む。青春最後の革命が、いま始まる。

 他人と距離を置き、その人の人生に立ち入ろうとしない主人公・田端楓を、映画『キングダム』で第62回ブルーリボン賞助演男優賞、第43回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した吉沢が演じる。理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発するヒロイン・秋好寿乃役を、『湯を沸かすほどの熱い愛』で第41回報知映画賞助演女優賞、第59回ブルーリボン賞助演女優賞、そして第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した杉咲が務める。ドラマ『奇跡の人』(NHK BSプレミアム)、『知らなくていいコト』(日本テレビ)の狩山俊輔がメガホンを取る。

 出演が決定した吉沢、杉咲、原作者の住野、河野英裕プロデューサーからはコメントが寄せられている。

コメント一覧

吉沢亮

今回僕が演じた“田端楓”という役は、今まで演じたことのない闇の抱え方、屈折の仕方をした役で、観た人から嫌われそうな役だったのですが、演じていてとても楽しかったです。
小説だからこそ成立しているロジックを映像的に落とし込んでいて、とても面白い作品になっていると思います。
杉咲さんは、現場でも秋好同様、ずっと笑っている印象でした。
前にご一緒した時は同じシーンがほぼなく、今回ガッツリお芝居を出来て嬉しかったです。

杉咲花

住野よるさんの作品が凄く好きで、原作が出た時から「もし実写化されるならこの役をやりたい!」と思っていたので、オファーをいただいたときはすごく嬉しかったです。純粋な気持ちだけでまっすぐ突き進む、まぶしい秋好を演じられることは楽しみでした。この作品には、人に見られたくない部分がどんどん出てきて、隠されていたものがえぐられていくような描写もあり、「もしかしたら自分にもこういう一面が、どこかにあるかもしれない」という思いにもなったりしながら、ただの青春映画ではない、リアリティと深みのある作品になったと思います。

住野よる(原作者)

初めましての方は初めまして、小説家の住野よるです。約2年前、小説「青くて痛くて脆い」の発売後まもなく、情熱あるプロデューサーさんから本作を映画化するお話をいただきました。それから何度も脚本についての相談を重ね、素敵な出演者さん達との縁が繋がり、原作を読んでくださった方にもこれから出会ってくださる方にも観ていただきたい映画『青くて痛くて脆い』が出来上がりました。物語に込めた、青さも痛さも脆さも全部ひっくるめて読者さん達と繋がりたいという思いが、よりたくさんの人に届くことを願っています。

河野英裕プロデューサー

生きていると、怒りとか嫉妬とか憎しみとか、醜い悪意が心にわき出ること、避けようがありません。
そんな「青くて痛くて脆い」人間たちの青春を、原作・住野よるさん、吉沢亮さん、杉咲花さん、という、最強の布陣で描いた青春サスペンス映画の誕生です。
「誰も見たことがない」と使い古された売り文句ありますが、あえて言います。
「見たことない」が詰まりまくった映画です!

■公開情報
『青くて痛くて脆い』
8月28日(金)全国東宝系公開
出演:吉沢亮、杉咲花
監督:狩山俊輔
脚本:杉原憲明
原作:住野よる『青くて痛くて脆い』(KADOKAWA)
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:東宝
製作幹事:日本テレビ放送網
(c)2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
公式サイト:http://aokuteitakutemoroi-movie.jp/

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