>  >  > 『なつぞら』なつのために坂場が奮闘

『なつぞら』中川大志「“一緒に”頑張ろう」に込められた夫婦の在り方 なつのために坂場が奮闘

関連タグ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 麻子(貫地谷しほり)が坂場(中川大志)に提案したのは、彼女が興したアニメーション製作会社(マコプロダクション)のテレビ漫画の企画に参加しないかということだった。

 なつ(広瀬すず)はその話を聞き、「こんな良い話ないでしょ!」と喜ぶ一方で、坂場本人は二つ返事でそのオファーを引き受けようとは思えない様子。なつ自身や生まれる子供のことを考えると、自分が働くことで生じる負担を心配せざるをえないのだった。『なつぞら』(NHK総合)第122話では、なつと坂場が今後の自分たちについてそれぞれに考える姿が描かれた。

 ところで、麻子、なつ、坂場がテーブルを囲む場面では、マコプロダクションが目指す会社のあり方についても麻子の口から語られた。夫との間に子供ができなかった麻子は、夫と相談して自由に好きなことをしていこうと決めたという。そしてその麻子が興したプロダクションでは、女性のアニメーターが親になってからも安心して働ける場所にしたいという思いが彼女にはあるのだった。

「“一緒に”頑張ろう」

 坂場はかつてなつにそう言っていたわけであるが、彼は有言実行の人であった。なつはある日、坂場が何度も茜(渡辺麻友)が暮らす家を訪れていたことを茜本人から知る。そこで彼はおむつの取り替え、ミルクの作り方、おむつの縫い方などを自分から勉強していたのだった。いかにも坂場らしい一面である。坂場はまさしく“一緒”に頑張るという思いのもと、自分ができることを一つ一つ探しては、少しでもなつ、そして子供のことのために汗を流していたのである。どちらか一方だけではなくて、“一緒に”。

      

「『なつぞら』中川大志「“一緒に”頑張ろう」に込められた夫婦の在り方 なつのために坂場が奮闘」のページです。の最新ニュースで映画をもっと楽しく!「リアルサウンド 映画部」は、映画・ドラマ情報とレビューの総合サイトです。

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版