『キャプテン・マーベル』日本語吹き替え版声優に水樹奈々、森川智之、竹中直人ら決定
3月15日に公開されるブリー・ラーソン主演映画『キャプテン・マーベル』の日本語吹き替え版キャストに水樹奈々、森川智之、日笠陽子、安元洋貴、日野聡、関俊彦、竹中直人が決定した。
マーベル初の女性ヒーロー単独主役である本作の主人公は、過去の記憶を失ったミステリアスな存在。謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したラーソン。また、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』への出演でも話題となったジュード・ロウ、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソンらが出演する。
キャプテン・マーベル役には、声優としてだけなく、歌手やナレーターとしても活動する水樹奈々。満を持して『アベンジャーズ』シリーズの世界へ初参加となる水樹は「収録を終えたばかりで興奮しています! 高まっております! 早く皆さんに映画を見てもらいたくて想いが溢れてしまいました」と語った。
さらに、キャプテン・マーベルが所属する、クリー帝国のエリート軍人集団“スターフォース”のメンバーの声優も決定。ロウ演じるスターフォースの司令官役を、『ズートピア』のニック役や『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のダンブルドアの声を務めた森川智之が務める。そして、チームの有能なスナイパーで、妖艶な美貌を持つ部下ミン・エルヴァを『けいおん!』秋山澪役などで知られる日笠陽子が、チームイチの腕力を誇り、巨体で顎ひげがトレードマークのブロン・チャー役を、『鬼灯の冷徹』で主人公・鬼灯を務めた安元洋貴が、スターフォースが誇る隠密行動と潜入のスペシャリストである青年アット・ラスを、『NARUTOーナルトー』サイ役の日野聡が担当する。
また、スクラル人というクリー帝国と敵対する種族であり自在に姿を変える能力を持ち、仲間を率いてキャプテン・マーベルの失われた記憶に潜む“秘密”を狙う宿敵・タロス役を『忍たま 乱太郎』の土井先生役で知られる関俊彦が務める。その他にもニック・フューリー役として、竹中直人が続投する。
なお、2月21日の18時~21時の間で『アベンジャーズ』公式Twitter(@AVG_JP)にて、本作の日本語吹替版を務める声優の「公式ボイス」が届くTwitter連動企画を実施。この時間内に「#キャプテンマーベル最強声優」をつけてツイートをすると、キャプテン・マーベルを含むスターフォースのメンバーを演じる水樹、森川、日笠、安元、日野、関ら声優6人の“公式ボイス”を聞くことができる。
■公開情報
『キャプテン・マーベル』
3月15日(金)全国公開
監督:アンナ・ボーデン/ライアン・フレック
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ブリー・ラーソン、ジュード・ロウ、サミュエル・L・ジャクソン、クラーク・グレッグ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)Marvel Studios 2019