三浦翔平、吉高由里子のキスに動揺 『正義のセ』大塚検事のギャップに悶絶!

三浦翔平、吉高由里子のキスに動揺 『正義のセ』大塚検事のギャップに悶絶!

「あいつに唆されて、やっただけなのに……」。

 5月9日に放送された『正義のセ』(日本テレビ系)の第5話。物語は、2年目の駆け出し検事・竹村凜々子(吉高由里子)が、神奈川医大で起きた女性職員の転落死事件を担当することから始まる。事件の被害者は、臨床病理学教授・高嶋敦史(原田龍二)の助手を務める三宅香織(佐藤めぐみ)。香織の爪の間から高嶋のDNAが検出されたことから、高嶋が殺人容疑で逮捕される。だが、この殺人事件の裏には贈収賄事件が隠れていた。

 第5話のテーマは、“他人の言葉”だったのではないだろうか。冒頭で凜々子の妹・温子(広瀬アリス)が突然、婚約者だという恋人の後藤公一(渡部秀)を竹村家に連れてきた。温子は、後藤と結婚して2人で竹村豆腐店を継ぐ気だという。しかし、父・浩市(生瀬勝久)は、「お前に店(豆腐屋)を継がせる話は白紙だ」と猛反対。「俺はな、温子が真剣に豆腐屋を継ぎたいって言うから認めてやったんだ。なのに、チャラチャラあんな馬の骨連れてきやがって」と嘆いた。初めは父親に反発する温子だったが、最後には「考えてみたら、お父さんの言うこと最もだなと思って」と結婚を延期することを決める。自分ではない父親の言葉を受け入れ、温子は行動に移した。つまり、父親の言葉を基に人生の選択をしたのである。

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 容疑者である高嶋は「あいつにそそのかされて、やっただけなのに……」と呟いていた。これは、高嶋が研究材料を大学に入れる見返りに、取引先の医療機器メーカー“SEメディカル”の茂木康彦(木下隆行)から金を受け取ったと、贈収賄事件を自供する際に放った言葉である。高嶋は茂木の言葉を基に誤った人生を選択してしまった。その上、高嶋は一度は愛した人だからこそ正しい道へと戻したいと願って香織が口にした「不正を認めて、罪を償ってください」という言葉を拒絶。それにより、完全に引き返すチャンスを失うどころか、殺人という最も重い罪を犯してしまう。

 茂木の口車に乗せられて贈収賄事件、ひいては殺人事件まで起こしてしまった高嶋。そして茂木もまた高嶋の「アリバイ作りをしてほしい」という言葉を受け入れたことにより、犯人隠避罪に問われそうになる。皮肉なことに、最後には高嶋の「茂木に騙された」という贈収賄事件の自供(言葉)が、茂木の「高嶋のアリバイ作りに協力した」という、高嶋が殺人を犯した決定打となる言葉へと繋がった。

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