なぜ「ストウブ」で炊くごはんはおいしい? いつもの白飯が見違える『ストウブで米を炊く』発売

いつもの白飯が見違える『ストウブで米を炊く』

 レシピ本『ストウブで米を炊く』が8月17日に誠文堂新光社より発売される。

 日本古来の羽釜と同じ、厚みのある鋳鉄製の「ストウブ」。鍋全体がゆっくり均一に温まり、お米の芯まで水分がしっかり浸透。蓄熱性が高いので、火加減を細かく調節しなくても沸騰中の細かな対流を維持でき、一粒一粒にムラなく熱が伝わることが特徴。そのためお米のアルファ化(糊化)が進みやすくなり、ふっくらと炊き上がるのだという。

 本書では「いつもの白飯がごちそうに変わる」基本の炊き方(白米、玄米、おかゆ)をはじめ、栗ごはんや豆ごはん、きのこの炊き込みごはんなどの定番系、カオマンガイ、サムゲタンなどの人気のエスニック系、創作系まで約50品を紹介。

 ミニマルレシピにも、おもてなしにも役に立つレシピが満載な1冊だ。

■著者プロフィール
しらい のりこ
料理研究家。米どころの新潟県出身。実家が米農家の夫と炊飯系フードユニット「ごはん同盟」を主宰。「おかわりは世界を救う」という理念のもと、ご飯のおいしさを世に広めるべく活動中。オレンジページ、dancyuなどの雑誌、『NHKきょうの料理』番組講師、あさイチの料理コーナーなど、メディア露出も多い。『お弁当はこれでいいのだ』(オレンジページ)、『ごきげんな晩酌』(山と渓谷社)など著書多数。

■書誌情報
書 名:ストウブで米を炊く
著 者:しらい のりこ
仕 様:B5変判、96ページ
定 価:1,650円(税込)
発売日:2024年8月17日(土)
ISBN:978-4-416-52427-5

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