【漫画】地球最後の1週間、高校で過ごすことを決意した二人の結末は? 切なくも瑞々しいオリジナル漫画にキュン
地球があと1週間で崩壊してしまうとしたら、誰と何をして過ごすだろうか。5月中旬にXに投稿されたオリジナル漫画『地球最期の1週間、学校で暮らしてみた高校生の話』は、そんな極限の状況と青春の瑞々しさが胸に迫る。
巨大な隕石が接近し、地球滅亡まで残り1週間。当然のように閑散とした高校に、貴樹と詩乃だけが登校していた。貴樹は詩乃に以前から好意を持っていたことを伝え、残されたわずかな時間を学校で一緒に過ごそうと提案。詩乃はその言葉を了承して、2人きりの生活をスタートさせる――。
本作を描き上げた当時、作者の小形朱嶺さん(@akamine8787)は高校生だったという。だからこそのリアリティを感じる本作がどのように生まれたのか。現在は、漫画家アシスタントを経て連載の準備中だという小形さんに話を聞いた。(望月悠木)