ハイブランドがスニーカーを売る理由、ブームの栄枯盛衰……アトモス創設者が説く『スニーカー学』発売

アトモス創設者が説く『スニーカー学』

 2024年1月29日(月)に、スニーカーショップ「atmos」創設者の本明秀文氏による著書『スニーカー学 atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰』(KADOKAWA)が刊行される。

 スニーカーブームはなぜ終わったのか? そして、これから起きること。二次流通、プレ値、SNS消費、インバウンド、投資、NFT、真贋鑑定、コラボ、テック系……90年代から裏原25年、アトモス創設者が忖度抜きで徹底解説。

 「スニーカーは特別な商材である。本来、スニーカーは履けば1年で靴底に穴が空く気軽な消耗品であり、日常生活に欠かせない生活必需品だった。それがやがて個性を主張するためのファッションアイテムとして扱われるようになり、高級車や高級時計のようなステイタスシンボルや、株式や不動産と同じような投資財として扱われるまでに至りました」――本文より

書誌詳細

『スニーカー学 atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰』
著者:本明秀文
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2024年1月29日(月)
判型:四六判
ページ数:192ページ
ISBN:978-4-04-897480-6
発行:株式会社KADOKAWA

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