【漫画】母親の何気ない一言が“呪い”に……SNS漫画『自分の「好き」を大事にしたくなった日』に共感の声

 日常の何気ないやり取りにフォーカスした漫画は、激しいバトルや大恋愛を描いた漫画とはまた違う魅力があり、時に新しい気付きを与えてくれる。11月にTwitter上で公開された創作漫画『自分の「好き」を大事にしたくなった日』は、多くの人がひとつは抱えているだろう日常の“呪い”の乗り越え方を示している作品で、共感を呼んでいる。

 近森ゆうこは「仕事で認められるならおしゃれなんていらない!」と考える、仕事大好き人間。ただ、元々おしゃれに関心を持たないのではなく、“持てなくなった”過去があった。きっかけは、母親の何気ない一言。それが“呪い”のように、彼女からおしゃれを遠ざけていた。そんななか大学の同期会で、学生時代からキラキラしていて、少し苦手だったおしゃれな女子・吾妻と再会して……。

 本作が2年前、読み切りとして初めてきちんと描き切った作品だという、作者の松島菜摘さん(@Matsushima0413)。漫画家としての第一歩となった本作がどのようにして描かれたのか、話を聞いた。(望月悠木)

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