Aqours リレーインタビュー Vol.2:鈴木愛奈 鞠莉と共に駆け抜けた青春 フィナーレライブでは「泣かない!」宣言

「“最後だけど最後じゃない”んですよ」

――フィナーレライブに向けての意気込みを教えてください。
鈴木:リハーサル中ですが、今の段階でも絶対に盛り上がること間違いなしだと感じています。曲順がいいんですよ。「ここは絶対、この流れできてほしい!」という順番になっていると思いますし、きっと喜んでいただけるんじゃないかなと。
もちろん、私たち9人もパフォーマンスでぶち上げます! 全身全霊でぶつかっていくので、皆さんにもぶつかってきてほしいですね。もう「対戦しようぜ!」くらいの勢いで臨むつもりです。9人でのワンマンライブは最後になってしまいますが、“最後だけど最後じゃない”んですよ。Aqoursはこれからもずっと沼津にいるので。ライブ当日も、皆さんには寂しい思いをしてほしくないですし、逆に「また会おうね!」と明るく言い合えるくらい悔いの残らないライブにしたいと思います。
――今改めて伝えたい、ファンの皆さんへのメッセージもお願いします。
鈴木:フィナーレライブで、私は泣かない! 泣かないぞ! (小声で)泣いちゃうかもしれないけど(笑)。
――勇気のいる宣言をしましたね(笑)。
鈴木:ふふっ(笑)。やっぱり、“最後だけど最後じゃない”ことは、当日もちゃんと伝えたいですし。今までの感謝を全部伝えて、最初から最後まで楽しい気持ちで皆さんと過ごしたいので、泣いて終わるのはもったいないと思うんです。だから「泣かない!」と宣言します。
――では最後に、リレーパートへ。前回のインタビューに登場した降幡さんからの質問に答えていただきたいと思います。質問は「ライブで泣かなくなったきっかけが知りたい!」です。今のお話と少しリンクしますね。
鈴木:本当ですね! たしかに、以前に比べたら泣かなくなりました。5thライブくらいからかな? ずっと変わらず泣きそうにはなるんですけど、こらえるようになったんですよ。
――それは、なぜ?
鈴木:泣いてしまった場合も、それはそれで素敵な思い出になりますけど、「やっぱり笑顔で終わりたいな」「泣いてばっかりいるのもな」という気持ちがその頃から強くなったのは大きいですね。あと、泣くとファンの方の気が散ってしまうと思うんです。私は、最後の杏ちゃん(伊波杏樹)の挨拶で泣くことが多かったんですよ。杏ちゃん、すごくいいことを言うから。ただ、そうすると、「あれ、杏ちゃんの挨拶中に、愛奈が泣いてるな」と、こっちにも注目が集まっちゃうじゃないですか。それを避けたい気持ちもありますね。わたしの場合、「また泣いちゃった……」と落ち込む原因にもなるので、抑えようと頑張っています!
――続いて、リレーインタビュー3人目の高槻かなこさんへの質問とメッセージをお願いします。ちなみに降幡さんは、鈴木さんへのメッセージとして「いつも癒やしをありがとう!」と言っていました。
鈴木:あははっ! 本当に思ってくれてる(笑)? じゃあきんちゃん(高槻)には、歌がめちゃくちゃ上手くて憧れる! 大好きだよ! と伝えておいてください。高身長のきんちゃんといると、身長差で“でこぼこフレンズ”になれるのも好きだよって(笑)。
で、質問は……あえてAqoursに関係ないものにしようかな。カバンの中に必ず入れているものはなんですか? これでいきましょう! シンプルに気になるので(笑)。
サイン色紙プレゼント
Aqoursより、降幡愛(黒澤ルビィ役)&高槻かなこ(国木田花丸役)&小林愛香(津島善子役)のサイン色紙を1名様にプレゼント。応募要項は以下の通り。

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<締切:6月24日(火)>




























