峯岸みなみ、AKB48同期メンバー 平嶋夏海と現役時代を赤裸々に語る 「選抜に入る・入らないにずっと精神が安定しなかった」

 元AKB48でタレントの峯岸みなみが自身のYouTubeに「元AKB48同期の平嶋夏海ちゃんにサウナとプロ意識を学ぶ」を更新。俳優・グラビアアイドルなどで活躍をしている元AKB48 一期生の同期・平嶋夏海と本音を語り合うサウナ動画を公開した。

 峯岸と平嶋はAKB48の一期生で同い年。10年以上ほとんど会っていなかったが、去年峯岸の知人から「平嶋ちゃんとご飯に行きたい」と相談されご飯に誘い、最近峯岸がサウナや銭湯に行きたがっていたことをきっかけに月2回は会うようになったそう。この日は浅草にある個室サウナを訪ね、2人はスタイルの良さが際立つビキニ姿で入室。実は2人でメディアで喋るのは初めてという貴重な2ショットトークでは、最近仲良くなったきっかけから、AKB時代の思い出まで熱く語り合った。

 「AKB48の活動は楽しかったor辛かった」というテーマでは、平嶋は「楽しかったは7~80%くらいかな。握手会があまり好きじゃなくて……」と大胆な発言。その理由を「9時~21時だったじゃん、立ちっぱなしが辛かった」と語り、峯岸は「私は序列(が辛かった)。選抜に入る・入らないにずっと精神が安定しなかった」と答えた。続けて平嶋が「(派生ユニットの)渡り廊下走り隊に選ばれたことで、あれはまゆゆ(渡辺麻友)がセンターで私はセンターになれないと分かった時に、じゃあ自分の生き方を見つけようというのと、でもセンターになれないんだという悲しさと、渡り廊下走り隊に選ばれた自己肯定感と……」と当時の複雑な心境を赤裸々に語り、2人はグループのなかでソロパートとソロカットがある喜びを分かち合った。

 水風呂に入り「10年経って2人でお風呂に入れる仲になって良かった。なっちゃんに興味を持った私の知人に感謝だわ」と峯岸。さらに平嶋をゲストに迎えたことについて「プロ意識、需要と供給、賢さというものを垣間見て、結論は大人になってるってことでしたね」と深く感心した様子だった。

 同期とのサシトークに、当時を知るAKBファンから「当時は並ぶことがなかった2人の光景がエモい」といった感想が多く寄せられている。

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