Snow Man 岩本照と渡辺翔太、“いわなべ”の魅力 さっぱりした関係性の裏にある確かな信頼
といっても、必要以上にベタベタしていないさっぱりした関係性が彼らの魅力ではないだろうか。2023年3月23日放送のラジオ番組『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)を例に挙げてみたい。リスナーが送ったテーマについてメンバーが討論するコーナー「素の会議」では、ドライブデート中に助手席の彼女にしてもらったら嬉しいことについてトークを繰り広げていた。その中で以前岩本、渡辺、深澤辰哉の3人が岩本の運転で伊勢神宮へ行った話になると、「帰りの車、(渡辺と深澤の)2人とも爆睡。なんなら行きの後半くらいから目閉じかけてたから」と岩本が暴露。渡辺は「一応言い訳なんだけど、気をつけてはいたんだけどね。気づいたら寝てた」とフォローをしていたが、つい寝てしまうのは運転手に信頼があるからこそできること。そして岩本と渡辺はその信頼関係があるからこそ、さっぱりした関係性であっても絆を感じられているのだろう。
年齢差も入所順も感じさせない関係性を見せてくれている岩本と渡辺。お互いを“翔太”、“照”と下の名前で呼び合っているのも、同じグループのメンバーという関係だけでなく友情があるからのようにも感じる。Snow Manというグループをそれぞれダンス、歌で引っ張っていく2人はこれからも良い距離感を保ちながら絆を築いていくのだろう。





















