ジャニーズWEST 重岡大毅、ドラマ共演者が語る温かい人柄 天真爛漫なキャラクターで周囲を明るく

 ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)で、魅力的な役どころを演じているジャニーズWESTの重岡大毅。芳根京子が演じる新米の知的財産部員・藤崎亜季と、重岡が演じる妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美の“水と油コンビ”の関係性にはストーリーが進行するに従って変化が生まれている。本稿ではドラマの公式SNSや共演者のSNSなどから見えてきた重岡の人間的な魅力に注目してみたい。

共演者から絶賛するコメントも寄せられた温かい人柄

 ドラマでは眉をV字につり上げた難しい表情で、部下たちから恐れられる存在として北脇を演じている重岡だが、番組公式SNSでは全く違う表情を見せ、そのギャップがたまらないと話題になっている。特に共演者とのダンス動画では、相手を気遣いながら一緒に楽しむ重岡の姿が印象的である。

 ドラマのオープニング曲であるジャニーズWESTの「パロディ」を出演者が踊る動画の中で、練習の過程からファンが応援しながら見守ったのが社長である増田一朗役の赤井英和だ。妻の赤井佳子さんによるTwitterアカウントで、重岡が踊る動画を見るだけで不安そうな表情の赤井の様子が公開されると番組のファンのみならず、重岡のファンの間でも話題となった。また同アカウントでは撮影の際の重岡の行動についての投稿も。赤井がセリフを書いて覚えていると小さめの声で「書いて覚えはるんやー」と声をかけ、口をつぐみ、指でシーのポーズをしてそっとその場を離れる気遣いや、赤井から『赤井図鑑』を渡された際には「楽屋で読ませてもらってます!」と報告するなど、人柄を窺わせるエピソードも伝えられた。動画の撮影の際には佳子さんからの「踊りでニュアンスのあるフランクな感じが赤井には解らないので、ちょっとだけ応援団風に寄せて」というリクエストも快諾するなど、重岡の誠実な人柄が窺えるツイートも話題になった。

 また芳根、野間口徹、朝倉あき、豊田裕大、諏訪雅ら共演者に重岡がダンスを丁寧にレクチャーする動画には「苦戦してても皆が楽しそう」「重岡くんの教え方が丁寧」などのコメントが溢れており、和気藹々とした現場の雰囲気が伝わってきた。また、共演者とダンスする際には、さりげなく斜め前に立ち、リードする優しさに感動した人も多いのではないだろうか。

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