『NHK紅白歌合戦』初出場組が会見に登場 LE SSERAFIM、JO1、なにわ男子、BE:FIRSTらが意気込み
2019年12月にサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で誕生し、2020年3月にデビューしたJO1。リーダーの與那城奨は今年12月に結成3周年を迎えることを話した上で、「目標の一つであった『紅白』という素晴らしい舞台で、やっと僕たちのパフォーマンスができるということで、僕たちらしさ、元気を全国のみなさんに届けられたらと思います」と述べた。
2018年10月に関西ジャニーズJr.のメンバーで結成され、昨年11月に『初心LOVE』でCDデビューを果たしたなにわ男子は、リーダーの大橋和也が「どうも、この場を預からせていただきました、大橋和也です」と物腰柔らかな口調で挨拶。グループの夢が満場一致で『紅白歌合戦』に出ることだったことを明かし、「観てくださる方々に幸せをいっぱい届けられるように歌います」と笑みを浮かべた。
同じく昨年11月にデビューした、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTは、メンバーを代表してMANATOが「昔から憧れていたステージ、夢見ていたステージに立たせていただくこと、心から嬉しく思います。みなさんで盛り上げられるように頑張りたいと思います」とコメントした。
ほかにも会見に出席できなかったAimer、Vaundyがコメントを発表しているほか、映画『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーション企画「ONE PIECE UTA LIVE RED×WHITE」からの紅組歌手となるウタについては、『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎、『ONE PIECE FILM RED』でウタの歌唱パートを担当しているAdoがメッセージ。なお、アニメのキャラクターが紅白歌手として出場するのは、番組史上初めてとなる。
さらに、年内で歌手活動を休養する氷川きよしは、紅組、白組の枠を超えて特別企画として出場する。
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