Snow Man 向井康二のピンチに寄り添う宮舘涼太の姿 様々な場面から見える“だてこじ”の確固たる信頼関係

 例えば7月9日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)でも、そういった類のエピソードが語られている。向井は他のメンバーと比べて振り入れがゆっくりなため、全く踊れなくて陰で号泣していたことがあるという。そこに宮舘が現れ、そっと肩に手をおいて「わかってんぞ」と声をかけたそう。向井が努力していることを、宮舘は見抜いていたのだろう。多くを語らず、そっと寄り添うだけというのも宮舘らしい。その優しさに向井も救われているはずだ。

 こうした出来事を経て、2人の間には確固たる絆が築かれたというわけだ。7月12日にYouTubeで配信された「Snow Man 7th Single 「オレンジkiss」発売記念生配信!」でも、その絆と阿吽の呼吸が見られた。宮舘と向井の2人はハットスローチャレンジに挑み、見事成功。ファンからのリクエストで、配信を欠席した岩本照と佐久間大介のものまねを揃って披露していた。

 振り返ってみると、宮舘と向井がお互い信頼している様子が様々な場面で見えてくる。さらにもともと宮舘が持っているユーモア溢れる感性を、向井がうまく引き出しているとも言えそうだ。そして純粋な向井に触れることで宮館もより柔和になり、いつでも向井の味方でいようとする様が感じられる。「脱出島」でも、そんな2人の姿が見られることは間違いなさそうだ。夜7時からの3時間、番組から目が離せない。

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