Snow Man 向井康二のピンチに寄り添う宮舘涼太の姿　様々な場面から見える“だてこじ”の確固たる信頼関係

　7月18日放送の『アイ・アム・冒険少年 脱出島3時間スペシャル』（TBS系）にSnow Man・宮舘涼太が出演する。宮舘はレギュラー出演中の向井康二とタッグを組み、人気企画の「脱出島」に挑戦。5月30日の放送回で宮舘の出演決定がすでに伝えられていたため、待ちに待った放送となる。さらに、向井とタッグを組む理由は宮舘からのリクエスト。しっかりと信頼関係が構築されている2人がどんな脱出劇を見せてくれるのか、期待が高まる。そこで改めて宮舘と向井、2人の関係性に注目してみたい。

　宮舘は貴族を思わせる佇まいから、「舘様」の愛称で親しまれているメンバー。漂ってくるロイヤルな雰囲気は、「脱出島」でも発揮されそうだ。一方で、ぽつりとつぶやくひと言がユーモアと知性に満ちており、バラエティセンスも抜群。グループ内ではどっしりと構えて、メンバーたちを支えている印象だ。控えめな印象もあるが、どんなジャンルの仕事でも確実に爪痕を残せる才能の持ち主だ。向井は関西出身らしい流暢な喋りを武器に、Snow Manのトークの要的ポジションを築いている。メンバー9人でトークを展開する場面では、ボケもツッコミもキレキレで毎回大盛り上がり。だが、繊細で寂しがり屋な一面もあり、いつもメンバーの誰かの近くにピッタリくっついている姿が見られる。そんな2人を観察すると、とりわけ相性が良いということがわかってくる。

　『アイ・アム・冒険少年』の予告動画でもそうだ。宮舘は『バチェラー・ジャパン』（Amazon Prime Video）を彷彿させるような白スーツ姿にバラを持って登場。ロイヤルで美しい脱出を目指すが、向井に注意を受けてしまう。しかし、声をあげて泣く向井に、「泣くな」と優しく声をかけている場面も。一緒になって楽しんでいるが、向井がピンチになると宮舘が寄り添うというのは、2人にとってままあることだ。