WATWING、久々のワンマンライブでファンと縮めた心の距離 新曲「Honey, You!」も初パフォーマンス

WATWING、Veats SHIBUYAレポ

 アンコールではグループの自己紹介ソングとなる新曲「WATW“ing”」も初披露。「これから長くライブを共にする曲」というこの楽曲は、全員がラップを披露するヒップホップというのも意外な展開だ。

 休む間もないダンストラックが続いた1時間半弱を走り切り、一人ひとりが「一生みんなの記憶に残るといいな」(鈴木)、「Windyと時間と空間を共にできてめちゃめちゃ幸せでした。一緒に踊れて、一緒に盛り上がって楽しかったです」(古幡)、「ワンマンライブは、アットホームな場所であってほしい。みんなが発散できる場所として、一体になって踊ったりできる時間になるといいなと思いました」(桑山)、「子どものようにはしゃいでくれて、ありがとうございます。楽しかったです!」(福澤)、「今日のワンマンでみんなに会えるのが楽しみでした。めちゃ楽しかった。みんなのおかげです。ありがとう!」(八村)と所感を伝えたが、髙橋は「早く歌いたい」と次に進めようとして、メンバーたちから「照れるなよ!」と総ツッコミ。タジタジする姿にファンから思わず「かわいー!」という声が漏れると髙橋は「ありがとうございます」と、短く感謝の言葉を伝えた。

 メンバーの髙橋颯は、『デスノート THE MUSICAL』L役をはじめ、日曜劇場『DCU』(TBS系)に出演するなど俳優としても活躍。この7月には福澤希空が舞台『呪術廻戦』で吉野順平役を務めるほか、八村倫太郎が本田翼主演のTBS系10月期火曜ドラマ『君の花になる』に7人組ボーイズグループのメンバーとして出演することも決定している。メジャーデビュー1周年、そして来年1月のZeppツアーに向けて好材料が揃ったWATWING。これからの活躍が楽しみなグループだ。

WATWING(写真=石渡 樹)

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