Amazon Music、リスナーとアーティストを繋げる新たな試み Da-iCE、yama、ロザリーナらと共に発信するメッセージ

Amazon Musicの新たな試みとは?

 Amazon Musicが、5月23日より“音楽ファンとアーティストの繋がるチカラ”をテーマに新キャンペーンをスタートさせた。さらに同日から、新たなTVCM「Following is Cheering」篇が全国でオンエアされている。

 好きなアーティストやポッドキャストなどへのフォロー機能や、Amazon Musicならではのコンテンツを発信していくこの新キャンペーン。アーティストとファンのつながりを表現するキャンペーンCMには、6組のアーティストが参加する。昨年「CITRUS」が『第63回日本レコード大賞』にて大賞に輝き、アリーナツアーの開催を控えているDa-iCE、「春を告げる」がストリーミング累計再生回数2億回を突破したyama、多くのタイアップで注目を集めているロザリーナ、水曜日のカンパネラのサウンドプロデューサー、ケンモチヒデフミらがバックアップし多彩な音楽を生み出すxiangyu、ヒューマンビートボクサーのSHOW-GO、アジアを代表するレーベル<88rising>と契約後、世界デビューも果たした新しい学校のリーダーズ(CMにはSUZUKAが出演)といったジャンルを越えた6組が集まった。CMでは、参加アーティストとファンの顔を繋げた映像で今回のテーマとキャンペーンのメッセージが表現されている。また今回のCM撮影では、アーティストのリアルな想いやメッセージを引き出すために、ファンとの繋がりや音楽の力にまつわる質問をアーティストに投げかけるインタビューも行っている。

Following is Cheering (15sec) | Amazon Music
Following is Cheering (30sec) | Amazon Music

 インタビューにて、「良い出来事があるとファンの方々も一緒に自分のことのように喜んでくれるのが励みになっている」と話すのはロザリーナだ。SNSで発見されたSHOW-GOは、「新しい曲や動画をソーシャルメディア上で出した時に、色々な反応を見るとファンと繋がっているなと思う」と述べ、アーティスト自身が普段からファンの声を受け取りながら活動を行っていることが語られる。

 さらに、Da-iCEからは花村想太が「直接目を見てありがとうと言えるわけじゃなく、聴いてくれた人たちに何かを届けるのは、やっぱり音楽の力でしか返しようがない」とコメント。xiangyuは「表現する人たちだけが発信するのではなく、それを受けとってくれる人たちも一緒にメッセージを発信できて、一緒になってものを作れるといいなと思う」と、コミュニケーション手段としての音楽の重要性について触れている。また、ライブにおける表現に関して、新しい学校のリーダーズ・SUZUKAは「肌で目で耳で鼓動とかで感じてもらって、解放のきっかけになってもらえたら嬉しい」、yamaも「音楽を聴いたその瞬間だけでも、ちょっと頑張れそうと思ってもらえたら」と、それぞれ口にしている。集まったアーティストは、音楽を制作し発表するだけでなく、それによりファンの感情を動かしたいと考えていること、音楽を届け相互のコミュニケーションを図りたいという想いが伝わるCMとなっている。

Following is Cheering (Full ver.) | Amazon Music
]Following is Cheering | Behind the Scenes | Amazon Music

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる