Jr.EXILE、バラエティ番組で発揮される全力のエンタテインメント GENERATIONS筆頭に、笑いと癒しを生み出すメンバーたち
FANTASTICS from EXILE TRIBEは、2020年に放送したメンバー総出演のシチュエーションコメディ『マネキン・ナイト・フィーバー』(日本テレビ系)や、先日SEASON2が最終回を迎えた冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS』(日本テレビ系)を通して、グループ全体でお茶の間にアプローチ。表情豊かで食レポが上手な“あっぱれいや!!”こと瀬口黎弥、ぶっ飛んだボケと冷静なツッコミの使い手・世界、お笑いスキルの高いおしゃべり好きな関西人・中島颯太、みんなのボケを優しく包み込む澤本夏輝など、良い意味でデコボコなメンバーがお互いにフォローし合って笑いを生み出している。シングル『High Fever』のインタビューでも、「(今後ドラマで演じるとしたら)何王子がいいの?」という堀夏喜の問いに対して、「ギャップ王子……!」(木村慧人)、「じゃあ、僕は中大兄皇子」(佐藤大樹)、「僕は八王子になります」(中島颯太)と自然と畳みかけてくるほど、団体芸が染み付いているのも彼らの特徴(※2)。その模様は、地上波や「CL(LDHの定額制動画配信サービス)」のほか、堀の冠番組『ホリナツのカンムリ(仮)』(メ~テレ)のYouTubeでも配信されている。なお、4月にはリーダー世界と佐藤大樹を除くFANTASTIC 6が出演する舞台『BACK TO THE MEMORIES』も控えており、隠し芸やアドリブを盛り込んだエンターテインメントショーになるとのこと。『FUN!FUN!FANTASTICS』で共演した芸能界の先輩たちから学んだスキルを活かしながら、相乗効果で進化を遂げるFANTASTICSから、ますます目が離せない。
Jr.EXILEの末っ子 BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEは、一時期お笑い芸人を目指していた(※3)という最年長・日髙竜太を筆頭に、心優しきツッコミ担当・加納嘉将以外、ほぼ全員がボケたがり。地上波番組への出演機会は少ないものの、レギュラーラジオ番組『BALLISTIK RADIO』(InterFM)や、「CL」にて配信中の『BALLI7』では、海外仕込みの(?)リアクションの大きさと仲の良さで、視聴者に元気を与えている。さらに、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)率いる野球チーム・中目黒リュージーズ、山下健二郎(三代目JSB)との『英語を学ぶ釣りロケSP!』といった企画に参加し、LDHの先輩たちからバラエティ力を吸収中。『BALLI7 童心に帰ろう~バリ学園~林間学校 in 秩父』では、GENERATIONSも「ジェネのライバル現れた!」(関口)、「負けてられない!」(中務)とライバル認定しており、今後の活躍が期待される。
クールなアーティスト像から一転、メンバー一人ひとりの内面を打ち出すことで、親しみやすいグループに変わりつつあるJr.EXILE。仲間との競演で磨き上げられた彼らが“バラエティ番組の顔”としてゴールデンタイムを背負うのは、きっと、そう遠くない未来だ。
※1:『Dreamer 乙』にて
※2:https://realsound.jp/2020/11/post-654823.html
※3:https://magacol.jp/2021/12/10/643832.html