森山良子、『カムカムエヴリバディ』アニー・ヒラカワ役で本格出演 出番待ち中のオフショット公開
本日3月25日放送のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第102話に、森山良子がアニー・ヒラカワ役で本格出演した。
本作は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く物語。京都・岡山・大阪を舞台に、時代を超えた愛すべきヒロインたちの日常に寄り添っていく。
森山が演じるのは、ハリウッドチームのキャスティングディレクターである日系アメリカ人のアニー・ヒラカワ。ヒロインの一人・ひなた(川栄李奈)が勤める条映太秦映画村にやって来たアニーは、ナレーションにて“驚きの女神”として紹介されており、初代ヒロインでひなたの祖母にあたる安子(上白石萌音)を想起させるセリフやリアクションを取っていることから、SNSを中心に様々な議論が巻き起こっている今話題のキャラクターだ。
森山は今朝のオンエアを受けて自身のInstagramに、アニーとしての撮影オフショットをアップ。銀髪のウィッグ、首に巻かれた華やかなスカーフが目を引く。ベンチコートを着た1枚には「ブルブル寒かった京都の太秦撮影所での出番待ち」と綴っている。
また、登場人物の一挙一動が見逃せないストーリー展開には、「藤本有紀さんの脚本は演技の未熟な私を突き動かす力が有ります。台本を読んでいるだけで込み上げて、、あ、コレは年のせいかと思っちゃうぐらい。出演者の皆様のさまざまな台詞の中に人生の、なんだか感動する言葉、大事な台詞が沢山詰まっていて、本当に毎日が勉強でした。この後の展開を是非お楽しみにして下さいね。」と期待を寄せている。