『カムカムエヴリバディ』稔さんロスの声も SixTONES 松村北斗、役柄にリンクする誠実さとギャップで翻弄

SixTONES
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 11月1日からスタートしたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)。ヒロインの安子(上白石萌音)の初恋の相手、のちに夫となった雉島稔を演じているのがSixTONESの松村北斗だ。ストーリーの進行と共に戦争の気配を感じていたものの、いざとなると悲しい展開に胸を痛めた人も多いのではないだろうか。

 娘のるいの成長を喜ぶ一方で、安子の決断と奮闘も描かれる。るいを連れて大阪へと向かう汽車に揺られるシーンでは「日向の道を歩けばきっと人生は輝くよ」と稔の声が重ねられた。姿はないもののきっといつも側で妻と子を見守り、明るい未来へと導いてくれるような稔の声に改めて存在の大きさを感じた。

 SNSでは“稔さんロス”という声に加えて、稔をきっかけに松村の存在を知ったという声も目立った。SixTONESのメンバーとして活躍する松村の姿に、驚く人もいれば、さらに魅了されたという人も。稔さんの“中の人”ことSixTONESの松村北斗は、俳優としての魅力はもちろん、歌唱にダンスパフォーマンス、そしてバラエティ番組ではまた違った魅力を見せてくれる。

 11月13日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK総合)に出演した松村。この日は鴨らしき絵柄が編み込まれた白いニット姿で登場。英語で自己紹介し、「『カムカムエヴリバディ』の魅力をたっぷりお伝えします!」と、口角をあげたさわやかな笑みと共にオープニングを飾った。

 番組では「今日のワンショット」としてバナナを紹介。落ち着いた様子でトークを進め、30分でエネルギーにかわるというさりげない知識を盛り込みながら、微笑ましいエピソードを披露した。また、VTR出演した上白石萌音から、「自身を和菓子に例えるなら?」との質問が寄せられると「きなこもち」に例えた。松村は「応援して下さる方は僕の食し方に気を付けていただきたい」と深夜ラジオを例に挙げ、「稔から入った方は一回ラジオはお控えいただいて……」と、役柄とSixTONESの松村のギャップにむせないよう注意喚起していた。

 この番組出演でも感じられたが、語彙力が豊富で、かつオリジナルの表現を用いたトーク力も魅力の一つ。抑揚をつけて語られるトークからは情景がありありと浮かんで引き込まれる。ラジオでもレギュラー出演する田中樹と共に、落ち着いたトーンで近況を語るのだが、これぞラジオというトークで耳でも楽しませてくれる。



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