櫻坂46、相次ぐ卒業で進む世代交代 残る1期生が迎えた奮起の時
一方で、個人活動で順調に存在感を表しているのが土生瑞穂だ。土生はレギュラーモデルを務めるファッション誌『CLASSY.』（光文社）での活動に加え、ゲーム情報バラエティ番組『e-elements GAMING HOUSE SQUAD』（アニマックス）でのMC役としても活躍中。自身の持つ趣味や特技でグループに見事貢献している。
「いろいろなことを経験していって、どんどん学んでいきたくて。満足したら終わりだと思うし、妥協したら悔いしか残らない。誰かがやってくれるのを待つんじゃなくて、自分が動く」（『B.L.T. 2021年5月号』より）
と改名後も常に向上心を保っている。先日は昨年開設したInstagramの個人アカウントに、古着の自撮りやレコードプレーヤーの写真を投稿していた。今もなお新しい趣味を増やし続けている彼女を見ていると、今後のさらなる活躍もまだまだ期待したくなる。
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また、グループ活動と個人活動、その両方で活躍中のキャプテンの菅井友香は、今まさに奮闘中のメンバーと言えるだろう。馬術が趣味で日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」に5年間就任していた彼女。現在は2月26日から始まるミュージカル『カーテンズ』の稽古に励んでいる。そんななかでも近頃は『林修のニッポンドリル』（フジテレビ系）、『池上彰のニュース そうだったのか!!』（テレビ朝日系）といった地上波バラエティの出演も目立ってきた。キャプテンという重役を務めながらも、様々な個人活動によってグループにもたらしている彼女のその貢献度は計り知れない。
4月6日に4枚目のシングル『五月雨よ』の発売も決定した櫻坂46。2期生だけでなく、1期生がここでもう一度奮起することで、グループはさらなる飛躍を生むだろう。
（※1）https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/42514
