『iCON Z』密着第14話、男性部門・三次審査の合格者トップ10発表 HIRO、AKIRA、SHOKICHIがスター性を感じた逸材たち
6位は17歳の遠藤翼空。遠藤は、三次審査のパフォーマンスで急激に審査員から注目を集めたダークホース。「歌では今回1位、2位と言ってもいいくらい自分の持ち味を出せていた」とSHOKICHIが絶賛する実力の持ち主。遠藤の母親はフィリピン出身で、かつてバンドのボーカリストとして活躍していたという。そんな母親の音楽的才能を受け継いだ遠藤は、三次審査でアグレッシブなダンスと伸びやかで堂々とした歌声を披露。その様子にHIROは「三次審査で一番ハネた子」と語り、AKIRAも「一気に輝きを放っていた」と絶賛。想像以上に実力を伸ばしてきた遠藤の姿に、審査員の3人が「いいね」「すげぇ変わったね」と嬉しそうに笑い合う場面も。
5位は23歳のギレルメ マサユケ トマジ 西村。2年前に歌手を志して静岡から上京してきたギレルメは、トラックの運転手として働きながら夢を追いかけていた。これまで信号待ちなどの隙間時間で歌の練習に励んできたが、今回のオーディションに人生をかける決意をし、仕事を辞めてきたという。退路を断って挑んだ三次審査では、気迫のこもったラップと、切ないバラード曲「PRIDE」(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)をしっかりと聴かせた。その姿に、AKIRAは「人を惹きつける力がある」とスター性を評価。SHOKICHIは「明るい太陽というよりも、触ったら冷たいアイスのようなアーティストになるんじゃないかな」と将来性を見出し、“ICE”というストレートなキャッチフレーズを付けた。
引き続き白熱した戦いを繰り広げる男性部門。上位4位に入ったメンバーは一体どんなパフォーマンスを見せてくれたのか。次週の放送は、2022年2月13日21時49分よりスタート。