Snow Man 阿部亮平&目黒蓮&渡辺翔太「360m」、YouTubeで1000万回再生超え 何度も聴きたくなる歌声と3人の共通点

 そんな息の合った歌声を聴かせてくれている3人は、普段からもお互いに刺激を与え合いながら切磋琢磨している様子だ。以前インタビューで、「(渡辺は)僕のボケにウケてくれるから、つい彼を笑わせたいっていう気持ちが芽生える、(目黒は)視野が広く、細かい変化にも気づく人だから、目黒の言葉一つ一つで安心できるし、自信になる」(阿部)、「(阿部を見ていると)勉強に苦手意識を持っている僕でも不思議とやる気が出る、(渡辺は)頑張る姿や、悔しい思いをしても諦めない姿を見ていると、俺も努力し続けようと思える」(目黒)、「(阿部は)知らないことを見栄を張らずに知らないと言える相手、(目黒は)思ったことをちゃんと口に出して素直に言ってくれる人だから、仕事の核の部分の話をする」(渡辺)と語っていたことがあった(※1)。こうして見ると、お互いの存在を認め、受け止め、糧にしているということがわかる。阿部、目黒、渡辺とも、そういった考えとスタンスを持っており、とりわけ日常からも吸収して高みを目指そうとしている3人と言えるのかもしれない。

 6thシングル『ブラザービート』でも、「360m」チームの息のあった歌声が聴けるだろうか。3人が出演するYouTube動画やこれまでの楽曲を味わいつつ、楽しみに待ちたい。

(※1)https://nonno.hpplus.jp/article/69059/05/

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