SixTONES 髙地優吾、松村北斗から引き継ぎ二度目の就任 リーダー決めに見るグループらしさ

 さて、今回の『2022あけおめ- リーダーは誰だジャンケン!?』の動画では、ジェシーの「あけまして」の掛け声で元気よく6人の挨拶からスタート。続いて「一大イベントがあるじゃないですか」と田中樹が振ると、これまでは裏で行っていたというリーダー決めを「team SixTONESと共有しよう」と公開に至る経緯を説明した。続いて、京本大我の勧めでリーダーの王冠の“エア返還式”からスタート。松村は一般人には見えない大ぶりな王冠を大切そうに扱い、返還した。何かと芸が細かい彼ら。即興で応じる連携プレーをみせたが、ふざけあっているようでもteam SixTONESにも共有してくれたり、儀式を設けて締めるところは締めたりと、意外ときっちりしているところも愛らしい。

 じゃんけんで決めるのには彼らなりの理由があり、田中は「年の初めに、最初にじゃんけんして勝ったヤツが1番運が良いから。その年、SixTONESが良い方向に向かうんじゃないか。そいつリーダーにしちゃおうぜ」と説明すれば、森本慎太郎も「そいつの運にあやかっちゃおうぜ!」と続けた。

 いざ、勝負へ。掛け声と体の力の入り具合から伝わるメンバーの気合。あいこが3回続いたところで田中が「みんなリーダーやりたいもんね?」と意思確認すると5人も頷く。そこから再びあいこが続き、髙地、松村、森本の3人に絞り込まれた。じゃんけんをする姿だけでも面白いのはSixTONESならでは。最終的に髙地がリーダーの座を手にした。

 メンバーの拍手のもと、先ほど返還された王冠を頭にのせる髙地。「すごいやりたかったリーダーになれて嬉しいです。この自由な5人をまとめられるようにしっかり頑張りたいと思います」と所信表明。前任の松村と固い握手を交わし、最後に「これからもSixTONES、2022年全力で頑張るので応援よろしくお願いします!」とリーダーらしい挨拶で締めくくった。

 ファンにとっても年始のお楽しみの一つになりつつあるSixTONESのリーダー決め。今年は髙地にあやかり、じゃんけんの際には縁起の良さそうな“パー”で勝負していきたいところだ。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる