日向坂46「HINAKOI FILMS」から見えるメンバーの演技力 第1弾はヒロインを演じる富田鈴花に注目

 日向坂46のスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」が1周年を記念して新プロジェクト「HINAKOI FILMS」をスタート。11月14日から富田鈴花主演の第1弾ショートフィルム「君と僕の、ひなたの初恋~文化祭マジックは突然に 編~」が4夜連続で無料公開され、富田に加え影山優佳、高本彩花、河田陽菜、松田好花、宮田愛萌の6名が青春劇を演じ、連日連夜おひさま(日向坂46のファン)たちをキュンキュンさせている。

日向坂46 と全力で恋するスマホゲーム「ひなこい」1周年 ティザー映像

 「ひなこい」は、“日向坂46と全力で恋するスマホゲーム”をコンセプトに、日向坂高校に転校してきた主人公が、ひょんなことから“アイドル部”の一員となり、アイドルを目指す22名の部員たちと泣いて笑って恋をする青春恋愛ストーリー。サービス開始当初から青春感溢れる実写OP映像が好評で、そのゲーム内容から映像化の要望が多く寄せられており、今回「HINAKOI FILMS」として実現した。本企画では、“日向坂46との初恋”をテーマに全4シーズンにわたるショートフィルムを制作し、1年を通じて日向坂46全メンバーの出演を予定している。

 今回監督を務める松本壮史は、伊藤万理華主演映画『サマーフィルムにのって』や、青春高校3年C組のMVやショートフィルム、元欅坂46 織田奈那の個人PV「コールミー」など、女子学生を主人公とした、どこかノスタルジックな青春劇を得意としている。今作でも誰もが憧れた甘酸っぱい学園の青春劇を作り出している。「君と僕の、ひなたの初恋~文化祭マジックは突然に 編~」は、1話2分前後と短く、“カントク”という愛称の男子が気になっている富田鈴花が、文化祭準備を通して距離を縮めていくという話。普段バラエティでは見せない日向坂メンバーの顔が見られるのが醍醐味だが、ドラマでは極力男子生徒の声や顔を見せない演出のおかげで、自分が主人公になった気分でドキドキ感が味わえる。

日向坂46【君と僕の、ひなたの初恋 文化祭マジックは突然に 編】第1話「文化祭マジック?」

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