美 少年の成長を後押しする、KAT-TUNとの深い繋がり ドラマ『ザ・ハイスクール ヒーローズ』でのタッグを機に注目

 美 少年にとって2度目のグループ主演作となる『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(テレビ朝日系)。初回放送日(7月31日)が着々と近づいている。7月13日に行われた制作発表記者会見では、初公開となる変身ポーズを披露。それぞれの個性を生かしたポーズに注目が集まった。

美 少年
美 少年

 会見では新たに、同作のエンディングテーマを美 少年が担当することが明かされた。タイトルは「ザ・ハイスクール ヒーローズ」。藤井直樹が担当したというキャッチーな振り付けを含め、その全貌が気になる。

 7月10日には、同作主題歌をKAT-TUNが担当することが発表された。KAT-TUNからは「新曲『EUPHORIA』でドラマを盛り上げることができれば」と、楽曲制作に臨んだ思いや、後輩である美 少年の主演ドラマに主題歌として関わることができる喜び、放送開始を楽しみにしているとのコメントが寄せられた。

 ジャニーズJr.時代、社会現象とも呼べる絶大な人気を誇ったKAT-TUN。誰もが待ち焦がれたデビューから16年目の夏、かつての彼らと同じく幅広いフィールドで活躍するジャニーズJr. 美 少年を、主題歌という形で後押しする。

 2019年には、亀梨和也が美 少年のオリジナル曲「ねぇ もっと」の作詞を手がけたことが話題となった。同曲は音源化されていないものの、ジャニーズJr.チャンネルの「美 少年【ダンス動画】ねぇ もっと(dance ver.)」にて視聴することができる。当時の美 少年のパフォーマンスを今改めて見てみると、この数年の経験でずいぶんと貫禄が増したように思う。もともと華のあるグループではあったが……その成長スピードには驚かされてばかりだ。

美 少年【ダンス動画】ねぇ もっと(dance ver.)

 儚さ、煌めき、和のテイストを持つサウンドは、まさにジャニーズの真ん中をゆく美 少年にぴったり。亀梨が書いた少し大人びた歌詞は、ちょうど少年と青年のはざまで輝く美 少年が歌うからこそ、その魅力を増す。

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