JO1、ファンに届ける“メンバーの素顔” 仲良し具合がたまらない人気動画コンテンツ

 5月9日には豆原のテスト勉強を川尻、河野、與那城が見守る動画がアップ。まず、4人の距離感がおかしい。そんなにギュッとくっつきながら末っ子のテスト勉強を見守る必要があるのだろうか。JAMへのサービスなのか、それとも普段からこの距離感なのか謎だが、恐らく後者なのだろう。途中で木全が「なにしてるの〜?」と覗き、豆原が家庭科の勉強をしていることが判明。そこから河野の「家庭科」のイントネーションがおかしい!と、川尻と與那城が訂正に入る。河野は、隣の部屋にいる大平に「家庭科やんなあ?祥生」と助けを求めると、河野と同じ関西出身の大平は、河野側に。しかし、動画の最後には東京都出身の白岩の「俺が正解だから!」という一言もしっかりおさめられていた。兄たちが「家庭科」のイントネーションで盛り上がっていようがお構いなしで、マイペースに勉強に取り組み豆原も実に豆原らしかった。

[OffCamJO1] 豆原一成のテスト勉強

 「さあ始まりました! 木全の自由ゲーム実況!」から始まるのは、5月15日にアップされた木全が謎のゲームをプレイする動画だ。「ジャンプしました!」「消えた」「ステージ2! 終わりないやつやん」など、木全が心の声を全て声に出して言ってくれている大変癒される動画だ。「ゲーム実況やりたかったから嬉しいわ〜」という木全に、この動画を見た全てのJAMが「良かったね」と笑顔になったに違いない。

[OffCamJO1] 木全翔也のゲーム実況

 先日、佐藤景瑚が「JAMにはこれからもっとメンバーとのじゃれあいを見せていきたいです。僕たちの仲の良さをもっと見て欲しい。今後は、ビハインド映像でもまだ見せられてないような、裏でのみんなとのやりとりをもっと見せていければ」と話していた。パフォーマンス動画やMVで見られるかっこいいJO1はもちろん素敵だが、こうした11人の“素”の部分や仲良し具合がわかる裏側を見ると、さらに彼らを身近に感じることができて嬉しい。今後もきっとたくさんアップされるであろうビハインド動画をワクワクしながら待っていよう。

■紺野真利子
エンタメ系ライター。JO1やジャニーズグループのインタビュー記事を中心に、雑誌『CHEER』『週刊TVガイド』などで執筆。
Twitter(@mariri_901820)

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