JO1 金城碧海、ポーカーフェイスの裏にある熱い情熱 誕生日を機に魅力を解説
2021年5月6日、JO1の金城碧海がめでたく21歳を迎えた。当日はハッシュタグ「#HAPPYSKYDAY」とともに、多くのJAMがSNS上でお祝い。金城本人も「JAMとそしてメンバーとともに これから先も思い出を作っていきたいです!!!」と喜びのコメントを投稿した。今回は、21歳を迎えた金城を祝して彼の魅力についてコラムを書いていく。
金城と言えば、『PRODUCE 101 JAPAN』ではFクラスへの降格を経験したにも関わらず、デビューを勝ち取った“努力の人”。当時は“シンデレラボーイ”と称されることも多かった。オーディション時、まだ10代とは思えぬ落ち着いた雰囲気で、もしかしたらあまり目立つタイプではなかったかもしれない。それでも金城の努力をずっと見守り、応援し続けてきた“国プ”が大勢いたからこそデビュー圏内に入ったわけで、それだけ見る者を惹きつける魅力があったということだ。また、Fクラスにいようが成長すればその実力は認められるという実績を作った人物だとも思う。余談だが、筆者も含め現在『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』を見ている知り合いがたくさんいて、“推し”が今Fクラスにいたり、実力があまり発揮できずにいたり、順位が低かったとしても「でも碧海みたいに大逆転を起こすかもしれないよね」と皆が口を揃えて言う。本人の努力次第で道は開ける。
また、金城のギャップにやられているJAMも多いのではないだろうか。あまりの落ち着きっぷり&ポーカーフェイスで一見クールに見えるが、メンバーと一緒にふざけたり、おちゃらけたりしているときはすごく楽しそうだ。とくに「S4」(大平祥生、木全翔也、金城、鶴房汐恩の4人組)と仲良くわちゃわちゃしているときは、彼も2000年生まれのまだ21歳であることを実感する瞬間でもある。また、インタビューではスラスラと多くのことを語ってくれるし、ボケも繰り出す。JAMとのオンライントーク会について話を聞いたときは、「トークが始まるとパニックになってしまう方もいらっしゃるんですけど、相手にとって有意義な30秒であってほしいから、相手が僕に会いに来たんじゃなく、僕がその方に会いに行った感覚で話していました。30秒の間で、もっと僕のことを好きになってほしかった」と話しており、JAM想いな一面に感激したのを覚えている。