トリリンガルアーティストNOA、世界から注目集める理由 初オンラインライブに高まる期待

トリリンガルアーティストNOA、世界から注目集める理由 初オンラインライブに高まる期待

 日本語・韓国語・英語を自在に操り、グローバルな活躍を目指す新星アーティスト・NOA。2月には情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で特集が組まれるなど注目度上昇中の彼が、21歳の誕生日を迎える本日3月13日、初のオンラインライブ『NOA 1st ONLINE LIVE』を開催する。今回は自身のYouTubeチャンネルでの無料配信。世界中の人がアクセスできるプラットフォームから少しでも多くの人に楽しんでもらうきっかけを作りたい。自分の音楽・パフォーマンスを自信を持ってこれからも世界に届けていきたいーーそんなNOAの思いや覚悟が感じられるライブになるのではと今から期待は膨らむ。

 NOAは、2020年1月に1st配信シングル「LIGHTS UP」でデビュー。6月にはtofubeatsをフィーチャリングに迎えた「TAXI」で大きな話題を集めた。そして2021年1月、7カ月ぶりとなるリリースで初のEP『Too Young』を完成させた。本稿ではライブ開催を前にNOAの来歴やアーティスト像、最新EPについて改めて解説。これまでの歩みを振り返っていく。

 NOAは2000年3月生まれ。幼い頃に『ハイスクール・ミュージカル』を見たことがきっかけで歌やダンスで表現するエンターテインメントに興味を持つようになったという。母親の影響でクラシックからR&Bまでさまざまな音楽を聴いて育つ中、12歳の時に母親の仕事の都合で渡った韓国でスカウトされたことが一つの契機となる。もともとK-POPに興味があったNOAは、大手芸能事務所・YGエンターテインメントの練習生として7年間を過ごし、2018年に帰国。その後、国内外で人気を獲得するアーティストが多数所属するアミューズと契約することとなった。1stシングル曲の「LIGHTS UP」にはiKONやAKMUなどの楽曲提供で知られるMILLENNIUMが制作に参加しているが、MILLENNIUMは元々NOAと同じくYGエンターテインメントの練習生(Stray Kidsのサバイバル番組『Stray Kids』でのJYP vs YG対決回では本名のチェ・レソンで練習生としてパフォーマンスしていた)だった。「練習生時代はよく自主的に仲間達と練習後に曲を作ったりしていた」という練習生時代からの繋がりのようだ。

NOA – LIGHTS UP 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 NOAのアーティスト性を語る上で欠かせないのは、幼少期からの豊富な経験を生かした語学力だ。日本語・韓国語・英語に精通したトリリンガルのため、楽曲の歌詞でも3カ国語を用いて自らの感情や楽曲の世界観を表現。デビュー前からすでにSNSでは世界中のフォロワーを獲得し、Spotifyではタイのバイラルチャートで「TAXI」が1位に輝くなど、活躍のフィールドは早くも世界に広がっている。また、アジア圏を中心にファッションアイコンとしてのタイアップも多く、男女問わず同世代から支持を集めているのも興味深い。R&BやPOPSからEDMまで幅広いジャンルを内包する楽曲と共に、ジャンルレスでボーダーレスな存在感が海外からも注目されていると言えるだろう。

NOA – TAXI feat. tofubeats【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

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