豆柴の大群、全メンバー個別インタビュー 初の全国ツアー&新アルバム『まめジャー!』を経た課題と成長を語る

豆柴の大群、全メンバー個別インタビュー 初の全国ツアー&新アルバム『まめジャー!』を経た課題と成長を語る

 豆柴の大群が、1月20日にメジャー1stアルバム『まめジャー!』をリリースした。

 前プロデューサーであり、アドバイザーのクロちゃんがネーミングした本作は、昨年10月に発売したシングル『AAA』に新曲9曲を加えた、全12曲収録のフルアルバム。色とりどりの楽曲が楽しめると同時に、このアルバムの最大の特徴は全体の半分の作詞をメンバーが手がけていることである。

豆柴の大群
豆柴の大群

 10月のシングルリリースから、豆柴は多忙な3カ月間を過ごしてきた。メジャーデビューの4日後に東京ドームで開催された大運動会、延期/中止に次ぐ会場変更から昭和女子大学人見記念講堂にて開催された念願の初ワンマンライブ『豆柴の大群のりりスタート』、そこから間髪入れず行われた全国6都市18公演の初全国ツアー『実力をしっかりとつけるツアー』、1st写真集『発芽』刊行、年末の『第62回『輝く!日本レコード大賞』』(TBS)新人賞受賞、そして『まめジャー!』リリース。

 リアルサウンドでは、1月10日の渋谷公演でツアーに一旦の幕を降ろしたメンバー5人それぞれに個別インタビュー。約2万字近い大ボリュームで、ワンマンライブからツアーを経ての個人の成長と『まめジャー!』に込めた5人の思い、一人ひとりの今を徹底解剖していく。(渡辺彰浩)【最終ページに読者プレゼントあり】

オリジナルコメント動画

【痩せる!】豆柴の大群が語る、2021年に達成したい目標!!

アイカ・ザ・スパイ「努力をして一人でも多くの豆粒を増やしていきたい」

アイカ・ザ・スパイ
アイカ・ザ・スパイ

ーーまずは、昨年10月の初のワンマンライブ『豆柴の大群のりりスタート』を振り返ってみていかがですか?

アイカ・ザ・スパイ(以下、アイカ):大きなところでの初めてのワンマンライブで。お客さんが入ってる、あのステージに立った時の光景がいまだに忘れられないです。あんな人数が来てくれたのが本当に嬉しくて、Twitterのヘッダーをライブの集合写真にしています。

ーーあの日、会場の昭和女子大学人見記念講堂に着くまでの気持ちって覚えてますか?

アイカ:会場に着くまでは実感もなかったし、5分前ぐらいから「あぁ、どうしよう!」ってなるタイプなので始まる前までは緊張もしてなくって。

ーーケータリングも豪華で、お菓子もいっぱいあって。

アイカ:いっぱい食べました!(笑)。あと、たくさんのスタッフの方々が関わってくれていて、ステージのセットが可愛かったのも印象的です。

ーーワンマンライブ前にインタビューした際は「ダンスと歌を完璧にしたい」と言っていましたけど、レッスンも人一倍頑張りましたか?

アイカ:5月にアルバム『スタート』を出したのに披露できなくて、その間に成長したんだな、変わったなって思っていただけるように頑張りました。身体が硬くて、腰を使うダンスが苦手だったんですよ。ダンスでの身体の使い方を寮に一緒に住んでいたナオ(・オブ・ナオ)に教えてもらいました。

ーーMCが苦手そうにも見受けられましたが……。

アイカ:MCはずっと苦手で、今後も頑張っていきたいですし、成長しなきゃなって思います。

ーーこのライブ映像は『まめジャー!』にも収録されますが、これから初めて観る人にアイカさんが注目して欲しいポイントはありますか?

アイカ:みんなが笑顔ですごく楽しそうにパフォーマンスしている姿を観てほしいなって思います。

[AFTER MOViE] 2021.01.10 実力をしっかりとつけるツアー at duo MUSIC EXCHANGE

ーーそこから1カ月後に『実力をしっかりとつけるツアー』が始まるわけですけど、落ち着く暇もなくスタートした?

アイカ:『まめジャー!』の新曲の振り付けをナオとハナエ(モンスター)が考えてくれて、新しく覚えることや練習もあったので、いつの間にかツアーが始まってました。

ーー全国各地を巡って感じたことはありますか?

アイカ:どこの地方でも、豆粒(ファンの総称)が一緒に踊ってくれて嬉しかったです。会場全体の一体感が出るので、私たちもより楽しくなるし。あとは福岡のラーメンはすごく美味しかったですし、地元の名古屋は落ち着きました。

ーーツアーの前後には各地でリリースイベントを開催したり、合間にはメンバーが散り散りになって全国のDAISOを巡る企画もあったりして、たくさんの豆粒に会っていましたよね。

アイカ:糸電話特典会がライブの前後にあったので直接話したりもできたし、DAISOの企画もあったおかげでいい距離感で会うことができました。私は島根、鳥取、名古屋に行ったんですよ。なかなかライブで行けない地方の方に会えたのが嬉しかったですね。

ーー初ワンマンからツアーを通して、アイカさんが成長できた、実力をつけられた部分はありますか?

アイカ:今回のツアーは1日に3部の公演があったので体力もついたなって思いますし、ファイナルの東京公演2部のMCはみんなに褒められて、カエデ(フェニックス)にも「成長したね」って言われたので、多少なりとも成長出来たのかなって思います。

ーーMCではどんな内容を話したんですか?

アイカ:自粛要請が出てからすぐの公演だったので、空席とかもできちゃう気がしてたんですよ。みんなの健康に対する心配もあるし。でも、当日は空席が思っていたより少なくて、みんなが来てくれたのは嬉しかったです。

ーーツアーでも披露していたのが今回の『まめジャー!』に収録されている「LUCKY!!」ですが、アイカさんの初の作詞曲となりました。これは本当にアイカさんが……?

アイカ:そうですよ!(笑)。ハナエにも「え? これ本当にアイカが書いたの?」ってずっと言われるんです!

ーーどういった思いを込めて作詞をしたんですか?

アイカ:恋愛曲になってるんですよ。〈惑わせないで いつもの帰り道〉には思わせぶりな態度を取らないでよっていう意味が込められていたり。現実逃避の曲なんですけど、2番になればいい夢を見つけよう、生きてればいいことがあるよねっていう曲になっているんです。このタイトルはサビの〈SAY!! LUCKY!!〉という掛け声からで、歌詞の内容は“LUCKY”ではないんですよね。

ーーライブでは一体感が生まれるところですよね。

アイカ:振付はハナエが考えてくれて、やっぱ天才だなと思いました。

ミユキエンジェル(以下、ミユキ):SAY!! LUCKY!!

ーー思わず口ずさみたくなりますよね(笑)。作詞をする上で、何かインスピレーションを受けたり、アドバイスをもらったりはしたんですか?

アイカ:特に何もなくって、ただ自分が思いついた言葉を当てはめていきました。

ーーすごいですね。才能あるんじゃないですか。

アイカ:本当ですか! 恥ずかしい。

ーー『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)を始めとするバラエティ番組にも多数出演していますが、『ぐるナイ』ではアイカさんの天然な部分がフィーチャーされての出演でした。

アイカ:天才的すぎたのか分かんないですけど、普通に問題に答えられちゃって。なので、「あぁ……」と思いました。

ーーそれでカットされてしまった部分もあったと。

アイカ:はい。勉強ができないわけじゃないんです。できないんですけど、そういうバカじゃない。

ーーそこで逆にやらかしにいかないのは、よかったですよね。

アイカ:いろんなスタッフさんに「キャラを作るんじゃなくって、そのままで行った方がいいよ」って言われたので。その時々で活躍できる時とできない時があるので、これからも喋るお仕事は頑張っていきたいです!

ーー東京ドームで開催された大運動会では、アイカさんが1位に輝き賞金の100万円を獲得して。YouTubeの企画では寮から新居に引っ越しましたが、住み心地はいかがですか?

アイカ:すごくいいです。冬なのに寒くないっていう(笑)。寝る時に暖房を切っても、朝が暖かいんですよ。でも、まだ段ボールがいっぱいあるので片付けないとなって。

ーー寮で一緒に住んでいたナオさんと離れて寂しさもあるのでは?

アイカ:家を出る時は一人なので寂しいんですけど、実家にいた時から一人暮らしはずっと憧れていたので、その夢は叶って嬉しいです。

ーー新生活も始まり、気持ちも新たにですね。

アイカ:今は女子力を高めたいです。まずはお部屋を可愛くしたいし、料理も始めて、これからは節約のためにお弁当を持参しようかなと思います。

ーー豆柴の大群としては?

アイカ:まだまだファンが多くはないので、努力をして一人でも多くの豆粒を増やしていきたいなと思います。いつか大きな会場でライブをしたいです。

ーー最後に前回のインタビューで好評だったクイズを今回も用意してきました。まずは第1問。アイカさんが作詞した楽曲の英単語「LUCKY」は幸運という意味ですが、それでは「HAPPY」の意味は?

アイカ:ラッキー!

一同:ははははは(笑)。

ミユキ:びっくりしちゃった(笑)。

ーー「HAPPY」を日本語にすると?

アイカ:あ、分かりますよ。幸せ!

ーー正解です。では第2問。『まめジャー!』はavexからのメジャー1stアルバムですが、avex本社は東京都何区にあるでしょう?

アイカ:青山区……外苑前。

ーーそれは駅名ですね。

アイカ:青山一丁目……南青山!

ハナエ:何区か聞かれてるんじゃないの。

ーー正解は港区でした。

アイカ:惜しいですね。あとちょっとでした!

ーーまた次の機会に。

アイカ:でも「幸せ」ができたので。次は全問正解狙います!

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「インタビュー」の最新記事

もっとみる