JUNNAが語る、20歳を迎えた心境と『20×20』での新たな挑戦 「“ここで歌うんだ”という意志を強く表現したい」

JUNNAが語る、20歳を迎えた心境と『20×20』での新たな挑戦 「“ここで歌うんだ”という意志を強く表現したい」

「聴いてくれる人たちを引っ張っていきたい」

ーーそして「Sky」を経て、アルバムの最後はJUNNAさん作詞・作曲のバラード「いま」で締め括られますが、今回初めて作曲に挑戦したのはなぜでしょう?

JUNNA:今までも「作曲やってみたら?」と言われることはあったんですけど、不安のほうが大きくてなかなか踏み出せなかったんです。でも、(新型コロナウイルスの影響による)自粛期間中に自分自身と向き合う機会もあって、自分の伝えたいことを素直に伝えるには、やっぱり自分で作ったほうがいいんじゃないかと思って、勇気を出して一歩を踏み出しました。

ーー楽曲自体もコロナ禍の状況を受けて生まれたもの?

JUNNA:自分には何ができるのかわからないし、「今できることはないのかな?」といろいろ考えてしまって。「私には今、歌うことしかない」ということと、みんなとの明るい未来を想像できるものになればいいなと思って書きました。みんなに私の気持ちを伝えたかったんです。

ーーそのなかでも〈私はここで歌うよ〉というフレーズは、自分自身の存在意義を力強くアピールするものになっていて。

JUNNA:私も(5月に予定していた)ツアーが中止になったりして、「歌う場所がなくなった私に何ができるのか」を考える期間でもあったので、自分に向けて「ここで歌うんだ」という決心だとか、意志を強く持っていることを表現したくて。自分自身にも聴いている人たちにも、私にしかできないことはきっとあると思ってもらいたかったんです。

ーーピアノとストリングスを軸にしたドラマティックなアレンジで、JUNNAさんの真っ直ぐかつエモーショナルな歌声がさらに強く届く印象を受けました。

JUNNA:私はピアノと歌だけで最初に作ったんです。そこから島田昌典さんのアレンジでこんなにも壮大な曲にしてくださって。今まではアレンジもほぼ完成した状態で私の手元に届くことが多かったので、改めてたくさんの過程を踏んだ上で曲が作られていくことを実感できました。歌うときはとにかくストレートに、着飾ることなく、今の私で歌おうと思いました。

ーー誕生日(11月2日)に開催した配信ライブ『JUNNA ROCK YOU STREAMING LIVE 2020 〜MOVE ON〜』で、この曲をピアノの弾き語りで披露していましたね。

JUNNA:自分からやらせてくださいと言ったんですけど、すごく緊張しました(笑)。「いま」を歌うのであれば、一人で歌うべきじゃないかと思ったんです。一つ一つの言葉もメロディも大切に歌えました。

ーー配信ライブの衣装は、ご自身で過去のライブ衣装をリメイクして作ったんですよね?

JUNNA:それも自分から提案したことなんです。今までたくさんの衣装を着させてもらったんですけど、例えば30歳になったときに、16歳の頃の衣装を着るのは、きっと恥ずかしくて無理だなと思ったので(笑)、20歳という記念の年に、今までのJUNNAが歩んできた道を衣装として取り入れられたら面白いかなと思って。実は『Vai! Ya! Vai!』のツアーで初めてみんなの前に立ったときの衣装を着ていたりして、作るのも楽しかったです。

ーーSHOWROOMの配信ライブ用のオリジナルアバターも自分で描いていました。

JUNNA:そうなんです。「画伯」と言われているんですけど(笑)。

ーーでも、魂ちゃんは可愛いと思いますよ。

JUNNA:ですよね!(笑) でも、最初に描いたときはもっと悲惨な感じだったんですよ。いろんなところで描く過程を経て、あそこまで綺麗になったんです。最近、絵もちょっとずつ進化してきて、わりと綺麗に描けるようになったので……。

ーーなぜかマネージャーの方が苦笑していますが(笑)。

JUNNA:あれ……でも、私の中で成長していればいいんです(笑)。今回のリメイク衣装のデザインも全部自分で描きましたし、今後もグッズにちょっとした絵を添えたりできればいいなと思います。あと、衣装を一からデザインして作ることもやってみたいですね。

ーーまだまだいろんな可能性がありますよね。JUNNAさんは、今回のアルバムでご自身のどんな一面を表現できたと感じていますか?

JUNNA:自分を少し大人にしてみた曲だったり、本当に今の私のままで歌っていたり、楽曲ごとのキャラクターもそれぞれ違うので、一つの自分だけじゃなくて、いろんな20歳の私が見られる作品だと思います。私の今を切り取っていただいたアルバムなので、そこを楽しんでいただけると嬉しいです。

ーー今の時代は聴き手の悩みや不安に寄り添うような歌が増えているなかで、JUNNAさんの歌からは、その悩みさえも拭い去ってくれるような力強さを感じます。

JUNNA:ありがとうございます。 AメロやBメロでは寄り添っている部分もありますけど、サビで急に「一緒に行くよ!」ってなるみたいな。やっぱりアーティストは聴いてくれる人たちを引っ張っていかなくてはいけない存在だと思いますし、アーティストのJUNNAとしては、そういう人でいたいと思うので。

ーープライベートでもそういうタイプですか?

JUNNA:全然違います(笑)。自分から引っ張るようなことは言えないし、誰かが言ってくれたら「行きまーす!」みたいなタイプですね。

ーーなんでアーティスト活動では、そういう力強い存在になれるんでしょうね?

JUNNA:なんでですかね……。そういう楽曲を歌いたいというのもありますし、私が好きなアーティストの方は、歌声で引っ張ってくれたりとか、強い歌声の人が多いので、きっとそういう存在に憧れているんだと思います。

サイン入りチェキプレゼント

JUNNAサイン入りチェキを2名様にプレゼント。応募要項は以下の通り。

応募方法

リアルサウンド公式Twitter公式Instagramをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンドTwitterアカウント、もしくはInstagramアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※チェキはランダムでの発送となりますので、メンバーの指定は受け付けておりません。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

リアルサウンド 公式Twitter
リアルサウンド 公式Instagram

<締切:12月23日(水)>

■リリース情報
JUNNA『20×20』
2020年12月9日(水)発売
初回限定盤(CD+Blu-ray)4,000円+税 
通常盤(CD)3,000円+税

<収録曲>
1.我は小説よりも奇なり
2.FREEDOM~Never End~
3.Sleepless
4.La Vie en rose
5.イルイミ
6.波打ち際
7.Now or Never
8.コノユビトマレ-20×20 ver.-
9.あばよイエスタデイ
10.Sky
11.いま

<Blu-ray Disc収録曲>
1.コノユビトマレ Music Video
2.イルイミ Music Video
3.我は小説よりも奇なり Music Video

■関連リンク
JUNNA OFFICIAL SITE

JUNNA YouTubeチャンネル
JUNNA OFFICIAL FAN CLUB「じゅんな6くみ」

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「インタビュー」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる