NEWSとファンに届けられた仲間からのエール 『FNS歌謡祭』など通してジャニーズメンバーが体現した“思い合う”精神

 毎年恒例の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)。12月2日放送の第1夜、ジャニーズアーティストからは嵐(松任谷由実とのコラボ)、KAT-TUN、KinKi Kids、King & Prince、SixTONESが出演した。

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 本来ならばNEWSも出演を予定していたのだが、11月29日にメンバーの小山慶一郎、加藤シゲアキが新型コロナウイルスに感染したことを発表。やむなく、今回は出演を見送った。

 言わずもがな、誰のせいでもない。誰の身にも起こり得ることだ。このことは、2020年現在、誰もが承知していてほしいことである。

 しかし11月25日放送の『ベストアーティスト2020』(日本テレビ系)では、多数のアーティストが一堂に会した。小山、加藤の身を案ずる声はもちろん、ネット上では演者間の濃厚接触を不安視する声があがった。

 そんななか、多くのファンを安心させたのが関ジャニ∞・村上信五の言葉。11月28日放送の自身のラジオ番組『村上信五くんと経済クン』(ラジオ関西)の冒頭で、同番組の舞台裏でとられた厳戒な感染対策について、詳細に触れていた。

 さらに11月30日には嵐・松本潤が、ジャニーズ公式有料サイトにおける自身の連載にて、不安の渦中にいるファンの声に応えた。

 松本は、嵐のメンバー、嵐に関わるスタッフが自主的にPCR検査を受けたこと、全員陰性であったことを報告。そして「仲間」へとエールを贈った。

 タレントもファンも、今はみな見えない恐怖とたたかう同士。互いを気にかけ、情報を共有し、励まし合っていると感じる。

NEWSとファンへ届けられたエール

 番組開始当日、放送を直前に控えた『FNS歌謡祭』公式Twitterが、突如タイムテーブル変更の情報を伝えた。そこには、22時台〜「#FNS緊急コラボ」【相葉雅紀×KAT-TUN×King & Prince×SixTONESでNEWSに贈る応援歌「weeeek」】との文字。

 驚いたのはもちろんのこと、NEWSの出演をただなかったことにしない番組のはからいは、沈んでいたファンの心を温めた。

 この「NEWSに贈る応援歌」の文言はすぐにハッシュタグとなり拡散されたほか、一部のteamSixTONES(SixTONESファンの通称)は「#心は元気にNEWSへ希望yellを」と追加し、NEWSとNEWSのファンへエールを贈った。

 前述した『ベストアーティスト2020』内のシャッフルメドレー。SixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」のカバーを担当したグループこそNEWSだった。

 オリジナル曲を先輩がカバーするという経験は、SixTONESが長年、諦めずに追いかけてきた「デビュー」の実感をより確かなものにさせただろう。翌日にはメンバーのジェシーが、ブログで喜びの声を綴っていた。

 後輩の大切なデビュー曲と真摯に向き合いカバーした先輩の姿、そして「もしも自分の大切な人が」と想像し、渦中にいる相手を思いやる心が、ファン同士を優しく繋いだ。



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